素晴らしい映画だという評判を聞いたので「バンパイアハンターD」のDVDを見てみました。以下感想。
バンパイアハンターD(オリジナル日本語バージョン) [DVD]
監督:川尻善昭/原作:菊池秀行/キャラクター原案:天野喜孝
2002.06.19.発売
DVD:特典映像「バンパイアハンターD」ワールドプレミア&声優インタビュー(田中秀幸、山寺宏一)- キャスト
ハンターD:田中秀幸/左手:永井一郎/マイエル=リンク:山寺宏一/レイラ:林原めぐみ/シャーロット:篠原恵美/ボルゴフ:屋良有作/カイル:大塚芳忠/グローヴ:関俊彦/ノルト:大友龍三郎/バルバロイ長老:大塚周夫/ポルク:青野武/カーミラ:前田美波里/ジョン=エルバーン:清川元夢/アラン=エルバーン:辻谷耕史/マシラ:西凛太郎/カロリーヌ:沢海陽子/ベンゲ:藤原啓治/婦人:鈴鹿千春/子供時代のレイラ:矢島晶子/治安官:小山力也/少女(レイラの孫):かないみか/神父:石塚運昇
ストーリー
貴族(バンパイア)と人間の混血児(ダンピール)であるバンパイアハンター”D”は、貴族に連れ去られた娘・シャーロットの救出を依頼される。同じように依頼を受けたマーカス兄弟ら他のハンターたちもその貴族を追っていた。その頃シャーロットを連れ去った貴族・マイエル=リンクは彼女と共にある場所に向かっていた・・・。
感想
とにかく作画が美しいです。天野喜孝原案のキャラクターが最後まで崩れず、背景も緻密に描かれており、絵のクオリティについては文句ありませんでした。完成度が非常に高い作品だと思います。いわゆるゴシックホラーというカテゴリの作品だと思いますが、それほど怖くは無く、どちらかと言えば純愛映画。ラストは・・・ジーンときます。戦いの場面の描写はシャープで迫力があるし、次々出てくるサブキャラ達も個性豊か。永井一郎さん演じる”左手”のキャラが、緊張感のある話の中では楽しくていい味出してます。
山寺さんは貴族(バンパイア)のマイエル=リンク役。非常に低い、冷たい感じの声。物静かで気品のあるしゃべり方。台詞はそれほど多くはありませんが(特に前半)、マイエル=リンクの台詞はみなかっこいいです。Dと対峙する場面での台詞「私は欲しいから奪った。お前もそうしろ。・・・夜貴族を相手にできるなら。」などは、山寺さんの低音声で聴くと、ぐーっと引き込まれます。
DVDの映像特典は全部で6分ぐらい。D役の田中さんはスタジオの中で、山寺さんはホテルの窓際みたいなところでお話されてます。田中さんは物静かなおじさまという印象でした。山寺さんはいきなり「おはー!」とにこにこ。いつもの見慣れた”やまちゃん”なのですが、マイエル=リンクを見た後だとその雰囲気のギャップのすごさに改めて驚きました。
●DVD
バンパイアハンターD(オリジナル日本語バージョン) [DVD]