誰も聞いてないでしょうけどw ご報告。
移動も何もしませんが、2月いっぱいブログをお休みします。
猫「が」手を借りたいほど忙しいようなので手伝いに行って参ります。
籠の中のロボは
「あっちの電球の方が大きくてカッコいい!」
と思い、
籠をブチ破り月に向かって飛んでいきました。
しかし単3電池2本の動力では
大気圏突入はおろか、窓ガラスを突き破ることさえままならず、
床にたたきつけられ、ジジッ・・・ジジジッ・・・と
しばらく悔しそうに手足を動かしていた。
朝になって、起きてきたおじいさんがロボットを抱き上げ、ひざに乗せ、
慣れた手つきで新しい電池と交換してくれました。
売り場で一番高い、いつもの電池です。
「きれいな満月の夜だったからなぁ・・・」
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おじいさんがロボットと出会ったのは7年前、
まだ小さかった孫との散歩の途中で寄った神社の骨董市。
「これ元々、背中にロケットついてたんだけど
取れてなくなっちゃってるから安くしとくよ。
どうせ空から落っこちてきたやつだし、がははははっ」と
白いひげのおじさんに声をかけられ、孫にと買ったのです。
その日からでした・・・
棚に置いたはずのロボットが
朝になると窓際の床に転がっているのです。
不思議に思いながら拾い上げたとき、
足の裏に「MOON ROBOT」と刻印されているのを見つけたおじいさんは
だまって、ロボットの頭をやさしくなでました。
物置きからアンティークの鳥籠を持ってきて、
怪我をしないようにとロボットを中に入れると、
月が一番よく見える部屋の窓際に置き、
「こんなにちいさなお月さまでごめんよ。。。」
そう言って、黄色くて、まあるい電球を鳥籠に付けてくれたのです。
それでも、ロボットは籠から飛び出し、窓際の床で朝を迎える日が続きました。
月明かりと40Wの電球だけの部屋で、おじいさんが孫にお話をしています。
「ぼくが宇宙飛行士になって、ロボを月に連れて帰ってあげるよ。」
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ふたりがそんな話をしたあの夜から、おとなしくなったロボットですが、
7年たった今でも、こんなきれいな、満月の夜だけは・・・
どうやら我慢ができないようです・・・ね。
おしまい
<あとがき>
昨日のブログへのboccaさんからのコメントを受け
つづきを書いてみました。