「おさんぽ、行ってくるね~」
「おやつの時間には帰るからねっ」
めりちゃんはいつものように、さんぽにでかけました![]()
いつのまにか、めりちゃんのあとを
白い仔犬が歩いてます
めりちゃんは、まわりを見渡しましたが
飼い主らしき人はいません・・・どうやら迷子のようです。
「どこからきたのかなぁ・・・?」
めりちゃんは、仔犬のお家をさがしてあげることにしました![]()

お家をさがして、犬屋王々堂からどんどんはなれて行きます。
その頃、犬屋王々堂では、おやつの時間になっても
めりちゃんが帰って来ないので大騒ぎ!!
そして、犬屋科学研究所でも、開発コード:S-11が
こつ然と姿を消し、博士は頭を抱えていた・・・![]()
めりちゃんはとうとう、おなかがすいて歩けなくなりました・・・![]()
そういえばもう、おやつの時間を過ぎてます。
おやつのことを考えると、もっとおなかがすいて泣きたくなりました・・・![]()
でも、仔犬はもっと悲しい気持ちだと思ってがまんしました。
「お家、見つけてあげるからねっ!」
そのとき、仔犬の首輪がピカピカ光り
電子音が鳴り響きました![]()
よく見ると、11個のスイッチが点滅しています![]()
「何だろ?これ・・・」
めりちゃんは、スイッチのひとつを押してみました・・・
MODE CHANGE・・・MODE CHANGE・・・
SELECT NO.5・・・NO.5・・・
仔犬が突然しゃべりだし、まぶしい光に包まれた次の瞬間・・・
「ア・リ・ガ・ト・ウ・・・めりちゃん」
白い仔犬は、白い車に大変身!!
すると、モニターから聞きなれた声が・・・
「ふたりとも、無事かい?」
「あっ、オチャノミー博士っ!どうなってるの?」
「その子の名前は、イレブノ・スピーダー
11種の形態に変身できるんだよ。詳しい話はあとにしよう・・・
みんなおやつ食べないで待っているよ・・・早く帰っておいで」
「いっしょのお家だったんだねっ!おやつ楽しみだねっ!」
空の端っこは、オレンジ色に染まりはじめていました・・・



