前にも書いたけど

私はちょっと前まで、
厳しすぎる母でした。


(今も雷落とすときは、たぶん
ものすごく恐いけど 笑
個性心理學ではキレると恐いゾウさんなので)


息子に人並みに(そもそも人並みって何だったんだろう)
もっとしっかりしてもらわなくちゃ、

ちゃんと育てなきゃ、

と思ってた頃は、


一見、ダメに見える部分ばかりが目についていたからです。


そんな私の顔色をうかがうような
息子の素振りに気付き、

反省するのに、

厳しい口出しをやめられなかったのは、


無意識に他の子と比べては、
勝手に心配して、


息子自身のことよりも、
学校の先生からの注意を
受け入れてしまったから。


それは
息子の個性をちゃんとわかっていなかったからでした。


唯一の母親から
そのまんまでOKって言ってもらえない息子は、

ツラかっただろうし
悲しかっただろうな
と思います。


良くないやり方だって分かっていながら、
厳しく言うのをやめられなかった。



でも、
息子の個性を知るほど、
納得し、

他の子と比べる必要がなくなっていきました。

というか
違うのが当然だって分かったから。


そして、わたしの個性がわかったら、

わたしがやりがちな行動が

息子にとっては
どういう風に感じやすいか、理解できるようになりました。


わたしは、
みんながそれぞれ
「違う」っていう「根拠」が欲しかっただけなのかもしれません。


それを教えてくれたのが、
個性心理學であり、
いむらきよし先生でした。


今なら
学校の先生の言葉も、
そのまんま受け入れて心配するわけじゃなくて

心の中で「この子にはこの子のスピードがあるんです♪」と信じられます。


今年の息子の担任は、
とっても伸び伸び育ててくれる
子どもから人気の先生なので、今は
そんなことを言われる機会もないのですが(^^)



小さい山から見渡す上越。
高いビルから見下ろしたかったけど、
上越には誰でも登れるビルがなかった(笑)



この子は
こんな個性を持ってる。

だから、ほかの同級生よりも
話す言葉も、やることも
幼く見えるんだなー。

そのぶん可愛がってもらえるから、
そこはお得だな。


プレッシャーには弱い子なんだな。

だから、イケイケ押せ押せな励ましじゃ、余計に縮こまってしまうんだな。


とくに、
私がやってたような
押せ押せの暑苦しい励ましは、
息子のタイプには、
単にツラいだけだったのか~。


そうやって
認めて受け入れ続けたら、


甘えんぼを治そうとする必要はない、
って思えたし、
しっかりやれ!って言わなくなった。


気づけば自然と
厳しい言葉は減っていきました。


ただただ、あるがままを
受け入れるだけ。

私が小さい頃、ほんとは
こうしてほしかった、ようにするだけ。


今も
親子ゲンカしたりも
もちろんあるけど。


前とは比べものにならないくらい、
わたしは楽になったし、
エンドレスに悩んだりはしなくなりました。

それに
私があれこれ口出ししてた頃よりも、

今のほうが息子が
自分でしっかりやってます。


少し前までは、
人が大好きなのに、話しかけることが苦手で、仲間に入るやり方が分からなくて、泣いたりしてた息子も


小学三年生の今は
土曜日、日曜日は
わたしをほったらかして、
友達と遊びまくる日々です。


この前も、息子の親友のママから
「息子ちゃんは、引っ張りダコだね!」
って言われて、
息子もわたしも幸せ者だなと思いました。


子どもの個性を受け入れるってことは、
その子の安心感を育てる。


親の役割は、
もしかすると、


個性を受け入れて、
その子が
そのまんまで生きられるように味方になる、

それだけで充分なのかもしれないな、なんて思います。