こんにちは!
日本語教育、語学教育に限ったお話ではないと思いますが、昨今
「何かを学ぶときには、教師や講師がいかに教えるかよりも、
学習者がいかに自分で自分の学習を組み立て、コントロールし、学んでいくかがより重要ではないか」
という考え方が広まっています。これを自律学習と呼んでいます。
自立とは違います。また一人で家で勉強することを意味しているわけではありません。
自律学習の中には、積極的に講師や勉強仲間を巻き込んで、いろいろなリソース(ネット上の自習教材など)も利用しながら
自分で自分のゴールとステップを組み立て、実行し、都度見直しながら、成果を上げていくという考え方です。
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さて、その自律学習について、講師はどうあるべきか、ということを別府大学の篠崎先生が3回にわけてYouTubeで話されていましたのでご紹介します。
自分が学習者の立場でも、講師としても、とても実感のある内容でした。
ただ自宅学習のマテリアルを提供するだけで、フォローがなされていなかったと反省しました。
今後の自分の授業を組み立てる上で、とても参考になるお話でした。
(その1)
(その2)サムネは3に見えますが、リンク先はちゃんと2になっています。
(その3)
それぞれ5分から7分ほどのお話です。ぜひ聞いてみてください。
ではまた~!