部屋の整理をしていたら、
むか~しの研究紀要が出てきた。↓
保存状態はいいが、見た目はいかにも古い。
昭和62年の発行だからもう二十数年前のものだ。
長野県教育委員会に正式に採用されて、
長野県のとある中学校ではじめての学級担任をしたときだ。
まだ、23か24だったと思う。
その時書いた実践発表のタイトルは
「生徒指導を基盤とした学校づくりのために」
ここで言う生徒指導とは、いわゆる罰則的な意味ではない。
ひとりひとりの生徒に応じた指導を意味する。
ここに、その冒頭部分を紹介しよう。↓
我ながら、駆け出しの自分にしてはよく頑張っているなと思う。
でも、よく考えてみると、自分の教師としてのスタイルは、
もうこのころからできあがっていたんだなと思う。
学校は楽しいところでなくてはならない。
授業は楽しくなければならない。
楽しい雰囲気を作るためには、
教師も生徒もお互いが信頼できる関係でなければならない。
そして、気兼ねなく何でも話せる、そんな雰囲気がクラスになければならない。
これが、あの当時からの私の変わらない気持ちだ。
今、まさにこの実践発表から二十数年ぶりに、中学生と接している。
あの頃の初心に返って、あの頃の自分にもどって、
「いっちょやってみるか」という気持ちになった。





