ほとんどの植物は太陽に向かって花を開きます。
ひまわりはその典型ですね。
ところが、太陽に背を向けて花開く植物があります。
桜です。
桜は、その花を愛でる私たちの方を向いて開くのです。
何という、ホスピタリティでしょう!
今朝走っていると
目の前に桜の花がくるくる回りながら落ちてきました。
見ればまだ五弁の花びらをつけたままです。
まだ花のあるうちに身を引く。
これから咲く花のことを考えて
後進に道を譲っているのでしょう。
その引き際までが潔い。
太陽はある意味、強さの象徴。
それに対して人間は弱い者。
強きに背を向け、弱きに心を開く。
私たちの心の底にある”美学”に通じるものがあります。
だから桜は美しく、日本人とともにあるのだなと思います。
さて、桜はまだまだ見頃。
桜の木の下でちょっと見上げてみてください。
桜はきっとこちらを向いて花開いています。
最後に・・・
きれいに終りにしたかったけど
ちょっと褒めすぎ?
「全日本桜をめちゃめちゃ褒める会」(実在しない)からの回しものだったりして・・・
これもまた”サクラ”です。