Netflixの極悪女王 観ました。
いやー凄い良かったし最後感動しました。
全裸監督もそうなのですが昭和の世界観が忠実に再現されてて子供の頃土曜の夕方に放送されていた全日本プロレス を観ているようで懐かしい気持ちになりました。
このドラマ50歳以上の人にはど真ん中じゃないでしょうか?土曜夕方の全日。そして金曜20時からの新日(新日本プロレス )はクラスの男子視聴率は100%近かったと思います。
そしてこのドラマで描かれた#長与千種と#ライオネス飛鳥 のクラッシュギャルズ の人気は社会現象にまでなりました。
ドラマでも描かれていた芸人がダンプ松本を腐してたら本人登場で大暴れするお約束のパターンはこすりにこすり倒されてました。なのでこのドラマは世代には刺さりに刺さりまくります。
世代じゃない方にしたら本当にテレビであんな流血シーンを放送してたの?と驚かれてました。世代の自分からするとそんな感覚なんやと思いました。一回の放送で流血マッチは当たり前。それをなんの違和感もなく観ていたあの時代。やっぱり昭和って狂ってたなと思います。
ゆりやんのダンプ松本と剛力彩芽 のライオネス飛鳥 再現度はさることながら特筆すべきは#唐田えりか さんです。この方以前損保会社のCM出てた時から注目してて♡その後凪のお暇であざとい女子社員役で出ていて事務所イチオシなんやろなって思ってたら例の出来事でぶっ叩かれて、もう芸能界で難しいんやろなと残念に思っていました。
唐田えりかさんの作品にかける意気込み(画面を通して伝わる)や役者魂を見て【失敗や逆境の中には、すべてそれ相応かそれ以上の大きな利益の種子が含まれている】という言葉を思い出しました。それほど素晴らしかったです。
最終話に至っては感動して泣きかけました。ほんとNetflixドラマってクオリティが高いですね。一説によると制作費が凄いみたいですね。さらに地上波のようにコンプラやスポンサーを気にせず作れるのがいいんだと思います。
サンクチュアリ、全裸監督 、地面師たち そしてこの極悪女王。これだけ観るためだけにNetflix契約しても損はさせません。ドラマでこんなに感情揺さぶられるなんて最高です。