今回は、コトブキヤから発売されている「フレームアームズ」シリーズから、「SA-16 スティレット:RE」を作りました。
フレームアームズシリーズを作るのは今回が初めて。
「フレームアームズ・ガール」はとても人気がありますが、お値段が高め(4~6000円台)なので手が出ません。
今回は「スティレット:RE」に合わせ、オプション品である「エクステンドアームズ04(スティレット:RE用拡張パーツ)」、「フレームアーキテクトリニューアルVer.(グレー)」をヨドバシドットコムで注文。
届いたのは今朝。
注文時は昨日配達希望にしていたのですが、台風が来るというので、今日に配達日を変更しました。
今回作るスティレット:REの拡張パーツ「エクステンドアームズ04」はスティレット:RE用。
フレームアーキテクトは、スティレット:REのフレームが万一破損した時の予備として購入。
スティレット:REセット。
まずは、フレームアームズのフレーム部分から。
このフレームに外装パーツを取り付けていくので、頭部や手足は付いてきません。
組み立てる時に、外装パーツの中にゴミが入ったまま成形されているパーツを発見。
胸部と足首外側のパーツで、胸部はガンダムマーカーで似たような色があったので、それを塗って隠蔽しましたが、足首は明るいグレーなのでちょうどいい色のガンダムマーカーがありません。
このままだとかなり目立ちます。
コトブキヤに問い合わせしようかとも思ったのですが、組み立てると左足の内側になることが分かったので、このパーツのシミの部分を切り取り、このパーツが付いていたランナータグを大きさが合うように切り取って、タミヤセメントで接着してみました。
素人仕事なので、見た目がよくありませんが、乾いたらヤスリがけする予定です。
「スティレット:RE」本体。
全体的に航空機を彷彿とさせるデザイン。
上で加工したパーツを組み込んでみましたが、あまり目立たないので、このままでいいかも。
付属品。
右腕に60mmガトリングガン、左腕には2連装ミサイルランチャーを装備。
握り手、開き手、武器持ち手が、それぞれ両手分付属。
適当にアクション。
1/100スケールですが、設定頭頂高が15.7mということなので、ガンプラの1/100スケールよりは小さいです。
首は装甲が干渉してあまり回りませんが、腰は360度回る他、前後にも可動しますから、可動範囲はそこそこいいと思います。
次に、エクステンドアームズを装着。
まずは、頭部、胸部、肩部、背中のブースターのウイング形状を変更した、スーパースティレット。
更に、腕部と脚部に複合兵器供給システム・クレイドルを装備させた、スーパースティレットII。
クレイドルの基本構造は、推進器を内蔵した増加装甲ですが、機関砲と刺突剣(ブレシアダガー)が追加装備され、動・攻・守一体型のマルチユニットとして完成した、という設定。
ノーマルのスティレット:REと比較しても、かなり性能が上がっているように見えます。
以上、フレームアームズ「スティレット:RE」のご紹介でした。
今回はパチ組みのみでしたが、パーツの付け替えでかなり遊べるキットになっていると思います。
しかし、ある程度最初から塗装されている部分があるものの、シールが一切付属しないので、取説に記載されているカラーリングにしたい時は塗装が必須です。
それと、個体差かもしれませんが、パーツが抜けやすい部分があるので(首、大腿接続部等)、パーツの差し替えに関係ない場所は接着してしまった方がいいかもしれません。
ですが、種類もかなり増えてきており、ガンプラ以外に何か作りたいと思っている方にはオススメ出来るキットだと思います。