今日はガンダムエースの発売日だったので、書店へ行きました。
先月まで行っていた書店は、自宅から車で20分ほど掛かるため、今回から車で10分ほどで行ける書店に変えました。
ガンダムエースと、前から気になっていた仙台が舞台のコミック「BLUE GIANT」を購入する予定でいたのですが、もう1冊欲しいものがあったのでそちらも。
購入したのは、コミックス3冊と地図帳「仙台地図さんぽ(江戸時代編)」。
「仙台地図さんぽ」は2009年に大正時代編が発売され、当時から地図は好きだったので購入していました。
去年7月に放送されたNHK「ブラタモリ」仙台編の影響で、古地図の売れ行きが伸びてきたことで、今回江戸時代編を発売することになったそうです。
江戸時代編は発売されていたことを知らず、行った書店にこの地図帳があるのを見つけ、価格はちょっと高かった(税込2160円)のですが購入を決めました。
書店で買い物を済ませた後、ホビーショップMへ顔を出したのですが、この本の話をしたところ、店長も見てみたいというので見てもらったら、「これは俺も欲しいな」と言っていました。
たまたま店に来ていた50代ぐらいの男性客も会話に混ざってきて、「昔住んでいたのはこの辺りで・・・」などと懐かしそうに、該当ページを見ていました。
常連客のM君も「俺もこの地図帳欲しい!え、大正時代編もあるの?そっちも欲しい!」と言っていましたが、価格が江戸時代編が2160円、大正時代編(改訂版)が2700円だと伝えると「う~ん、やっぱり地図は高いなぁ(^^;)」と困っていたようだったので、大正時代編はスマホのアプリもある(android版170円、iOS版240円)と伝えたら、「そっちにしようかなぁ。ちょっと考えてみる」と言っていました。
帰宅後、本棚から大正時代編を引っ張り出してきて並べてみました。
左が大正時代編、右が江戸時代編です。
基本的にどちらも同じ地域が掲載されていますが、江戸時代編は元にした地図に情報が書かれていない、または情報があってもかなり少ない地域(「宮城野(みやぎの)」「宮千代(みやちよ)」「若林城址(わかばやしじょうし)」「大年寺(だいねんじ)」「長町(ながまち)」の5エリア)は削除されています。
最初の方を見始めましたが、昔の地図と今の地図を見比べると、変わってしまった地域もあるものの、昔からある寺社や道路が当時のまま残っているところもかなりあり、ますます興味がわきました。
他の地域でもこういう地図帳が発行されているかは分かりませんが、仙台市民の皆さんにはぜひ見てもらいたい地図帳だと思います。