かなりの強行スケジュールでしたが、無事帰ってきました。
昨日のブログへ載せられなかった、棟方志功記念館で販売されている記念館オリジナルの絵はがきセット。
今日はホテルを出た後、弘前へ。
正面に見えるのは岩木山。
奇跡的に良い天気でした。
到着したのは津軽藩ねぷた村。
訪問は2回目。
さっそく中へ入ると、津軽三味線の生演奏が見られました。
館内は写真撮影OKですが、録画・録音は不可。
ここでも、ねぷた巡行時の太鼓を叩く体験が出来ます。
叩き方は昨日のねぶたとほぼ同じ。
ただし、テンポは若干ゆっくり。
館内にはねぷたがいくつも展示されていました。
このように、ねぶたに似た立体ねぷたもあります。
ですが、弘前のねぷたは扇型が主流です。
このねぷたは高さ10mあるそうで、ねぷたの大きさでは最大級。
こちらは表側で鏡絵といい、三国志や水滸伝などの勇壮な絵が描かれています。
向かい側にもねぷた。
こちら側は後面で見送り絵といい、鏡絵とは対照的な愁いを含んだ美人絵が描かれています。
ねぷたを下から見ることも出来るので、ねぷたの中がどうなっているのかが分かります。
2階へ上るスロープの前に展示されていた、金魚ねぷたと干支ねぷた。
2階へ上がる途中にも、ねぷたに採用された図案がミニチュアで飾られていました。
2階へ上がると、ねぷたの資料が展示されている部屋があり、そこを通りすぎて1階へ下りる手前で、岩木山を見ることが出来る写真撮影絶好スポットが。
電線がちょっと邪魔ですね(^^;)
階段を下り切ると、この先にある蔵工房で製作実演&販売されている商品の見本が並べられています。
売店で干支ねぷたを購入し、今度は津軽こけし館へ。
こちらは館内に入ってすぐのところにある、日本一大きいこけしとだるまが飾られています。
こちらも館内は写真撮影OK。
今回はあまり時間がなかったので、2階の有料展示スペースはパス。
旦那さんが、土湯こけしまつりで欲しがっていた小さいこけしがまだあったので、ずぐり(コマ)と一緒に購入。
レジに、土湯こけしまつりにも出店参加されていた、山田部長がいらっしゃったのでご挨拶。
本名は名乗らず、ツイッターでのハンドルネーム(ピグと同じ、杜の都のシャアです)を名乗ったら、思い出してくれたようでした。
昨日はかなり混雑したらしく、会館前から行列が出来ていたとか。
昨日来なくて良かったです(^^;)
後は高速を使って、途中休憩をはさみつつ、旦那さんと運転を交代しながら帰ってきました。
総走行距離はきちんと確認していませんが、700km以上だったと思います。
今回、私が買ったものの追加。
左が干支ねぷた(ニワトリ)、右は津軽金山焼の湯のみ。
湯のみは昨日、アスパムの「青森県地場セレクト」というテナントで購入。
こちらのブログ&ツイッター担当店員「じば美」さんは、ツイッターでフォローさせていただいています。
ちょうどレジにおられたので、湯のみを購入する時にご挨拶してきました。
湯のみの色が画像ではきちんと再現出来ていないのが残念ですが、ところどころに桜の花びらが描かれています。
お手頃価格だったので、購入してしまいました。
大事に使いたいと思います。
今度はいつになるか分かりませんが、また青森へ行く機会があったら、今度は五所川原にある「立佞武多(たちねぷた)の館(やかた)」にも行ってみたいと思います。
それにしても、は~疲れた(^^;)