時折雨が降り、冷たい風が吹いたせいです。
そんな午前中、1人のご婦人がお見えになりました。
なにかと思い話を聞くと「同窓会の連絡用として、無地ではなく、絵が入ったはがきがほしい。価格は割増で構わないが、年賀はがきのような季節限定のものではなく、いつでも使える絵はがきを郵便局で販売していないか。」とのこと。
年賀はがきを販売させてもらっているのは某百貨店前。
百貨店で郵便局の連絡先を聞いてきたらしいのですが、ちょうど店の前に郵便局の人(私達のこと)がいたので、郵便局に電話して聞いてもらいたいと言われたので断るわけにもいかず、私が電話して確認することに。
電話に出た社員さんも分からなかったようで、折り返しの電話になりました。
その間、その後婦人は先に用を足してくると行って一度いなくなりましたが、10分ぐらい経ってから戻ってきました。
その間に郵便局から連絡があり、9月に5枚1組の絵はがき「みやぎ水彩紀行」の販売を始めたので、それでよかったら窓口で販売しているとのことでした。
お客様にメモを渡すと「行ってみるので、郵便局の場所を教えて欲しい」とのことだったので、場所をお教えすると、そのまま去って行きました。
午後になってそのご婦人が前を通りかかり、「さっきはありがとう。無事にハガキが買えたわ。」と言って去って行きました。
百貨店から私が勤務する郵便局までは結構距離があるのですが、途中にも郵便局は何ヶ所かあるのでそこで買ったかもしれませんが、無事に買えて良かったと思いました。
仕事帰り、「みやぎ水彩紀行」がどんなはがきなんだろうと窓口へ見に行ったら、結構良さそうだったので私も1セット買ってきました。
なかなか素敵な絵なので、写真立てに入れて飾ってもいいと思います。
限定10000セット、価格は360円で、宮城県内の郵便局でのみ販売だそうです。