私は新潟生まれで、親戚も新潟にいるので、今まで新潟には何度も行っていますが、今回はいつもとは違うルートで行ってみようと思い、昨日のブログに載せたルートで行く予定でしたが、結局はカーナビの指示通りに行き、ほぼ同じルートで予定時間より早く現地に到着。
今回の目的は、母方の実家の本家が管理している、国の有形文化財になっている家の見学。
看板の奥を見ると、坂の下に屋根が見えます。
坂を下って見に行きました。
主屋。
母屋の前の坂を下って行くと、
左に上手倉、
右に下手倉があります。
家を管理している親戚は来ていなかったので、家の中は見ることが出来ませんでした。
更に坂を下って行くと・・・。
吊り橋登場。
阿賀野川の支流、実川(さねがわ)に掛かっていて、時期が良ければ紅葉の名所なのですが、時期的にまだ早かったようです。
写真を撮りつつ、吊り橋を渡って対岸に着くと、これも以前はなかった案内看板がありました。
昔は生活道(とは言っても車は通れません)だったそうですが、今は引退してハイキングコースになりつつあるとか。
でも看板をよく見ると、登山道にしか見えません(^^;)
吊り橋を渡って戻ります。
吊り橋の高さがどのぐらいあるのか分かりませんが、高所恐怖症の私はもちろん、旦那さんでも足がすくむ高さ。
おっかなびっくり、橋の端ギリギリまで近づいて写真を撮ったのですが、高さが分かりませんね。
橋のたもとから少し登った場所から、全部の建物を撮影。
手前から下手倉、上手倉、主屋。
せっかくここまで来たので、同じ町内にある母の実家(というか母の亡兄の家)を、旦那さんに初めてお披露目。
しかし、家に住んでいた伯母(母の亡兄の嫁)は息子がいる新潟市内へ移り住んだので、誰も住んでおらず、これから住む予定もないので、近いうちに解体するそうです。
今年になってからそのことを母から聞いたので、取り壊される前に旦那さんに見てもらいたくて足を運びました。
昔、お盆になるとこの家に親戚が集まって、みんなで楽しく過ごしたことを思い出し、ちょっと残念な気持ちになりましたが、どういう家だったのか見てもらうことが出来てよかったと思いました。
その後、新潟市内に出て遅い昼食を取り、いつも新潟に来るルートで帰ってきたのですが、途中渋滞していたところがあったので、帰ってきたのは午後7時半頃でした。
今回の総走行距離は536.6km。
行く時に車のガソリンは満タンにしていきましたが、まだ約1メモリ分余っているそうです。
明日旦那さんがガソリンを入れに行くそうなので、燃費がどのぐらいになったのか楽しみです。