いつものように、素組みにスミ入れ、一部塗装での仕上げです。
本体。
左肩のマーキング、頭部のカメラと胸上部の緑のカメラ、つま先の黄色い部分は付属のシールです。
このキット、あまり合わせ目が目立たないように設計されています。
頭部ヘルメット部分は、まさかの1パーツ。
こういうことが出来るのに、他のガンプラでは採用されていないのが不思議。
リアアーマーの赤い部分は、シールではなく別パーツ。
腰のV字はシールが付いていたのですが、剥がれてくると思い、塗ってしまいました(^^;)
可動は・・・。
肩は前後に動かすことは出来るものの、最新のキットのようには出来ません。
腰はほとんど回りませんが、ボールジョイントが内蔵されているので、上体をそらすことが出来ます。
膝も90度ぐらいまでしか曲がりません。
股関節に、フタ付きの3mm軸穴があり、対応するディスプレイスタンドが使えます。
付属品。
フィン・ファンネルの黒いパーツの外側にある黄色い部分と、シールドのマーキングはシールです。
武装をフル装備させてみました。
背中のフィン・ファンネルがちょっと重いですが、きちんと自立可能。
ビーム・ライフル。
ニュー・ハイパー・バズーカ。
塗装は省略しましたが、グリップも可動しますし、弾頭も別パーツ。
ビーム・サーベル。
サーベル刃は高出力状態を再現、サーベルグリップ下から出ているビームパーツも付属。
予備ビーム・サーベル。
黒色のパーツがスライドし、グリップを取り出すことが出来ます。
こちらもサーベル刃が付属しますが、標準タイプのもの。
フィン・ファンネルはコの字型に出来る他、内蔵フックを引き出して、他のファンネルと接続出来ます。
シールドは、裏にビーム・キャノンやミサイルが再現されているので、ジョイントパーツの差込口を変えることで、発射形態を取ることも可能。
最後にサザビーと。
どちらも重いので、フライング3でもちょっときついかな。
2008年発売のνガンダムですが、ヘルメットが一発抜きだったり、パーツの合わせ目が出ないよう配慮されていたりと、バンダイの技術が惜しみなく注ぎ込まれているキットだと思いました。
この次作りたいガンプラは、TVアニメが始まる「ガンダムビルドファイターズトライ」の、『ビルドバーニングガンダム』や『パワードジムカーディガン』かな。
その他にも次々登場するので、発売されるのが楽しみです。