ご存じの方もいらっしゃるとは思いますが、KAITOは初音ミクなどでお馴染みの「ボーカロイド」で、figmaで男性ボーカロイドが発売されたのは、2008年に発売された「鏡音レン」以来です。


パッケージはこんな感じ。
パッケージを開けて出してみました。
2段ブリスターになっていて、ロングマフラーが下の段に入っていました。
マフラーは塗料の移りを防止するためか、硬質素材が使われているので、取り扱いには注意した方が良さそうです。
顔が3種類、アイスキャンディーが2つ、各種ハンドパーツが両手で5種類、後はスタンドと支柱、支柱に差し込む延長パーツと収納袋。
定価は4000円ですが、正直これだけで4000円って高くない?と思い、購入をためらっていたんですよね。
それでは適当にポージング。
素立ち。
上着はパール塗装されていてきれいですが、裾が広がっているので、両腕をまっすぐ下ろすことは出来ません。
パッケージを見ると、肘関節の色は腕の色と合わせてありますが、実際は白っぽいので目立ちます。
マフラーは根本がボールジョイントになっているので、少しだけ角度が付けられます。
残念なことに、上着の青いラインにはみ出しがあり(赤丸の部分)、ライン自体の塗装も少しだけですが、ずれているところが多かったです。
店頭では確認出来ない場所なので、たまたまハズレを引いてしまったと思いますが、ピグのつりゲーム同様、運が悪いのはいつものことなので諦めました。
気を取り直して(^^;)、ロングマフラーに付け替えてみました。
交換する時は頭を抜いて、マフラーごと交換します。
マフラーの根本が360度回るようになっているので、ポーズに合わせて向きを変えられます。
歌唱顔に交換して、歌っているふうにしてみましたが、ポージング下手ですね(^^;)
アイスキャンディーを2つ持って、ごきげんなKAITO兄さん。
アイスキャンディー専用の持ち手がありますが、アイスの軸が細く、手にもあまり奥まで差し込めないので、力を入れすぎて折らないよう注意が必要です。
よく見ると、左右で手の指の配置が微妙に変えてありますね。
細かいなぁ。
これでfigma化されていないのは、派生キャラを除くとMEIKOだけになりました。
MEIKOは既にねんどろいど化されているので、いつかfigmaでも発売されるんじゃないのかなぁ、と期待しています。
あ、そういえば来月には初音ミクのfigma(Ver2.0)が届くんだった。
それと並べて飾るように、しまっておいたボーカロイドfigma、出しておこうかな。