出掛けたのは朝6時台だったので、丸半日かかりました。
5月に行った時は、途中でカーナビの指示を無視したせいで遠回りするはめになりましたが、今回はちゃんとナビ通りに行きました(^^;)
父方のお墓(新発田(しばた)市)→母方のお墓(新潟市)の順でお参りしました。
経路は山形回りで、国道286号線-国道13号線-国道113号線-国道290号線-国道460号線-国道7号線を使いました。
結構な距離がありそうですが、時間は4時間ぐらいで距離も200キロちょっとなので、割と近いんですよ。
笹谷トンネルだけは、高速道路に組み込まれているので有料でした(ETCを利用したので、平日割引込みで100円だと思います)が、それ以外にかかったのはガソリン代だけ。
新発田に入ってから、国道沿いにある父方の実家のすぐ近くに新しい県道が開通していて、以前より簡単に行くことが出来るようになっていましたが、いつもとは反対方向から行ったので、危うくお寺を通り過ぎるところでした(^^;)
車から降りると、仙台とは違い、太陽がジリジリと照りつける暑さで、新潟に来たことを実感しました。
その後は母方のお墓へ。
新発田から新潟の墓地へは20分かからず、思ったより近い感じがしました。
新潟は道路網が発達していますからね。
新潟も海に近いとはいえ、新発田と同じぐらい暑くてさすがに参りました。
お参り後、時間的にはちょっと早かったのですが、お昼を食べに来た道を戻って、「肉ばか」というラーメン店へ。
新潟で「しゃがら」というラーメン店があり、そこの2号店だそうです。
このお店のキャッチフレーズが「肉好きの肉好きによる肉好きのためのラーメン屋」というだけあって、メニューはちゃーしゅうめんのみ(スープは醤油系か味噌系を選べます)。
私が食べたのは、醤油系ちゃーしゅうめん(580円)だったのですが、セットトッピングの特製ちょいのせ(味玉半分、メンマ、のり、ほうれん草)がプラス100円だったので、思わず追加。
麺は中太で、自家製麺だそうです(入口近くに製麺工房がありました)。
ちゃーしゅうめんが580円だし、麺の大盛(1.5玉)が10円で、特盛(2玉)が20円とか、仙台じゃあり得ない価格ですね。
スープは今まで飲んだことがない味だなぁと思っていたのですが、ネットで検索したら「長岡生姜系」という分類だそうです。
あっさりしていて飲みやすかったです。
お店を出たのはお昼ぐらい。
そのまま来た道を戻っても面白くないので、国道7号線を北上して山形の鶴岡まで行き、後は国道112号線の月山道路経由で天童まで出て、国道48号線で帰って来ました。
国道7号線沿線の新発田市中曽根(なかそね)地区では、新発田ガスのガスホルダー(ガスタンク)の「ニコタン」を、間近に見ることが出来ます。
前を通るたびに写真を撮っているような気がします(^^;)
新潟と山形の県境付近で、日本海を左に見ながら走行出来ましたが、残念ながら運転中だったので写真は撮れず。
ただ、海面は青くてすごく綺麗でした。
合計の走行距離は500キロを超えたので、途中で旦那さんと何度か交代したもののさすがに疲れましたが、やっぱり新潟はいいなぁと思いました。