朝起きたら旦那さんが「雪降ってる」というので窓の外を見たら、天気予報通り雪がうっすら積もっていました(TT)
でも出かけると決めていたので、午前7時過ぎに家を出ました。
・・・が!
宮城と福島の県境付近(宮城県側)の国道4号線を走行中の写真がこれ。

4月も下旬なのに、いきなり真っ白で積もってる!
南下しているのに、雪はどんどんひどくなっていきました。
会場近くに来たら、除雪車まで走っている始末。
対向車線は、ノーマルタイヤで温泉に来てしまい、雪が降る中帰ろうと、ノロノロ運転になっていました。
こけし祭りの会場へは交通規制がかかって車で行けないので、シャトルバス(ワゴン車)で移動するのですが、シャトルバス乗り場へたどり着くのがまた大変。
坂の上の公衆浴場前に乗り場があるのですが、国道の旧道沿いで除雪車が来ないので、車のテールを滑らせながら何とか坂を登りきり、車を駐車場に止めることが出来ました。
坂の途中で止まってしまった車を2台見ましたが、タイヤが雪で滑ってしまいどうすることも出来ないようでした。
シャトルバスで会場へ到着すると、既にこけしの絵をミニ色紙に書いてもらうイベントが始まっていて、私たちは間に合いませんでした。
隣ではこけし工人さんが実演中だったので、旦那さんが持って行ったiPadで写真を撮ってみました。
左が渡辺鉄男さん、右が今泉源治さん。
どちらも師匠はいなくて、過去に作られたこけしを研究しつつ、独学でこけし作りを身につけた超ベテランです。
渡辺工人が作った作品をいただいてきましたが、これは明日ご紹介したいと思います。
こけし祭りの会場内にある市役所の支所前で、「こけし絵つけコンクール」に出品されたこけしが展示されるのですが、雪が降っており、こけしの絵つけが濡れて取れてしまうといけないので、急遽支所の会議室に場所を移して展示されていました。
いろいろなこけしが展示されているのですが、よく見たら、「ゴルゴ13」のこけしがあり、旦那と思わず笑ってしまいました(右下の写真の真ん中ぐらいにあります)。
ひととおり見終わって外に出ましたが、こけし色紙をもらう人の列は既になくなっていました。
お客さんもあまりいなくて閑散としています。
津軽こけし館のテントも出ており、担当のスタッフさんも寒そうでしたが、お話しすることが出来ました。
テント内にこけしガチャが置いてあったので、1回だけやってみたら・・・。
今回出たのは右の鳴子系。
写真だと分かりにくいですが、顔にうっすら赤い傷が(TT)。
左から、津軽系、南部系、鳴子系。
こけしガチャは、知らないうちに第2弾まで発売になっていましたが、写真のこけしは第1弾のもの。
仙台市内で置いているところがなかなか見当たらないので、まとめ売りしているところがあるといいんですけどね。
こけし祭り名物の「抽選こけし」も旦那さんが2回やって来ましたが、残念ながら当たりは出ず。
でも、2本とも購入したことのない工人さんのこけしだったのでよかったです。
このこけしも明日紹介したいと思います。