先程実家から帰ってきました。
同じ市内だというのに、今朝、実家あたりは2~3cm雪が積もりました。
うちのあたりはほとんど積もっていません。
さて昨夜、実家で飾られていなかったこけしをようやく出してもらい、並べてみることが出来ました。
鳴子、遠刈田、弥治郎、とあり、右端の一番小さいこけしが蔵王系。
そんなに大きくないようにも見えますが、一番大きいものは2尺(約60cm)で、実家の新築祝で父の友人からいただいたもの。
いただいたのは昭和60年。
底を見たら、昨年父の日のぐい飲みを作っていただいた芋沢の佐藤康広工人のお父様の、佐藤正廣工人の作でした。
日が当たる場所へ飾っていたせいか、描彩はすっかり色あせ、地震で倒れたのか傷もあちこちに。
弥治郎系は元・仙台市議会議員(故人)からのいただきもの。
母が選挙事務所のお手伝いをしたことの縁でいただいたようです。
後は創作こけしが数体ぐらいあったかな。
左から5番目は、「全日本こけしコンクール」で最高賞の「内閣総理大臣賞」を受賞した方のお作品。
お名前は「清原たかを」さんとおっしゃる方なのですが、ネットで調べてもどの系統が分かりませんでした。
ご存知の方は教えて下さい。
実家に置いてあったこけしは、尺越え(30cm以上)のものが多くてびっくりしました。
震災の余震が収まらないうちは、またしまわれてしまうのでしょうが、仕方ないですね。
うちにお迎えしたいのはやまやまですが、大きすぎて飾る場所がないのが残念です。