昨日は旦那がこけしを買いに、市内の有名な土産物店Sに行ったのですが、気に入ったものが見つからなかったらしく、急遽市内西部や県南でこけしを作っている工房へこけしを探しに行きました。
2か所でそれぞれ1体ずつのこけしとこけしの本(その名も「伝統こけしのデザインkokeshi book」)を購入。
左は市内西部の工房で買ったえじこ、右は県南の工房で買った笠をかぶった弥治郎(やじろう)系こけし。
高さは、笠こけしが約12cm、えじこは4.5cmです。
えじこと一緒に買った「伝統こけしのデザイン kokeshi book」(青幻社刊)。
「kokeshi book」は以前、県図書館で借りたことがあるのですが、こけしの特徴を調べるのに便利だったので、何度も借りるよりは、ということで購入しました。
「kokeshi book」によると、えじことは、今でいうベビーベッドのようなもので、農作業をしている時などに赤ちゃんを入れる、ワラで編んだかごのことで、赤ちゃんが入っている姿を人形として作ったものだそうです。
えじこの中のこけしは取り出すことが出来ます。
取り出したこけしも約3.5cmぐらいしかないので、小さくてかわいいです。
だんなは今年もまた、暖かくなったら青森に津軽こけしを探しに行くと行っています。
地元でもなかなか手に入らない津軽こけし、気に入ったものが見つかるといいんですけどね。
っていうか、すっかりこけしの魅力にハマってしまったみたいです(^^;)