1月25日 熊野で講演会を終えた後、熊野のジャスコでつまみ、酒を買って宿へLet's go!

宿は1年中、幻の魚「クエ」が食べられる「尾鷲シーサイドビュー」!

この宿はもう一つ名物?がありまして、それはそれは美しい女将さんです。

国生さゆりによく似ています。



あれこれと楽しみにしながら、海岸沿いの細い道を通りながら熊野から賀田へ!
景色は最高です。


そして、宿へ到着!


ホッとしながらも、いつもと違う雰囲気にちょっと困惑!



「暗い…」


玄関を入っていっても暗い…


「こんばんわ…」と声をかけてみる。

中から、おかみさんがすっぴんで出てきて、「すみません、今日は休み…」

「えっ~、もしかして、1日間違ってたぁ~」と頭を抱える女将!


相変わらずな、おっちょこちょいぶりを発揮しながらも、「えっと、お風呂は沸いてる…、部屋はえ~と、料理は私ができるでどうにか…、おばちゃんおるかなぁ…」と自分の頭の中を整理している様子。


そして、こちらへ向き直り、「何とかします。その間、お風呂にでも入ってて!」と明るく微笑む女将は愛くるしいったらありゃしません。
腹を立てるとかそんな気も一切起きないのが、この人の得なところなのでしょうね。

どうするのだろうと、楽しみ半分とりあえず掃除のしてあった部屋へ案内されそこでしばらく歓談!
それから、自分の部屋へ行ってみようと鍵を持って行ってみたら今度は電気がつかない。
それにさっきの部屋からずいぶん離れている。

「これはきっと、渡すカギ間違えたな…」と思い、もう一度ロビーへ!
ロビーに人影はなく、板場のほうから音がするのでそちらへ声をかけてみたら、おばちゃんが出てきてくれました。

「良かった、おばちゃん来てくれたんや」という安心感に包まれました。
そして、部屋の話をしたら、やっぱり、鍵を間違えてました。
もう、ほんと、女将さんたらかわいくてしょうがありません。


部屋から外を見ていると、ご主人がいけすから魚を上げてくれています。
良かった、晩御飯は何とかたべられる。と安心!

そして、お風呂へ!


ゆっくりと、温泉を楽しみ、長風呂!
お風呂からもいい景色!
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上がっていったら、もうすぐ、食事できるようにスタンバイしてありました。
いつもは板長が全部やるのを女将さんがやってくれて、最高においしい料理でした。

伊勢エビ、グレの盛り最高です。ぴちぴちしています。
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クエ料理も次々に出てきます。
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サービスにといろんなものも出してもらいました。
特に実害もなく、機嫌を悪くしたわけでもなかった私たちは、もう、全部食べきらなければいけないという使命感で必死になって食べました。

もう、おなか一杯!というところで最後の雑炊!

これがでも不思議なことに入っていくんですよね。
コラーゲンたっぷりの最高のお料理をいただくことができました。

女将さん本当にありがとう!
これで、5回目でしたが、行くたびに味の出てくる旅館です。
最高ですよ。