イングリッシュブレックファストとウィンザー城の観光 | いつものランチ ~Repas habituel , a ma facon~

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つくったもの、食べたものを記録します。

 

日本でもホテル宿泊代の高騰が一部で話題になっているけど

もともとロンドンのホテル代はとっても高くて。

中心部はだいたい4万5000円ぐらいのレートだったので、5泊もするので…

 

というわけで、今回は中心部へは20分ぐらいかかるロンドン・マリオットホテル・メイタ・ヴェールに宿泊することにしました。↓

 

ここだったら、3万円/泊ぐらいだったので。

8万円の節約は大きい!

 

行ってみたら、98番のバス停がホテルから徒歩2分ぐらいで、しかもロンドン中心部に1本で行ける。

バレエの帰りも深夜だったけど(最初はUberで帰ろうと思っていたんだけど)、この98番バスで帰ってきましたよ。

 

で、特筆なのが、朝食ラインナップがなかなかよかったこと。

 

基本はブッフェなんだけど、この日はイングリッシュ・ブレックファストのように

お皿に盛り付けてみました↓

# イングリッシュ・ブレックファストたるゆえんのポイントは、豆のトマト煮とマッシュルームのようです。このちょっと甘いトマト煮の大豆(?)結構おいしいので大好きです。

 

この朝食の後、向かったのはロンドン郊外の「ウィンザー城」

しかも、普通はパディントン駅から列車で向かうべきところ、

ヴィクトリア駅から702番バス(レゴランド行き)で、しかも何故か(期間限定らしいのですが)片道たったの2ポンドで行けてしまいました。

 

電車で行くと往復交通費と片道交通費がほぼ同額とのことと、帰りがどのぐらいに帰るのかが?だったことから、どう予約しようかと迷っていたところ↓で「2024年12月31日まで片道£2!」との情報をGetし、迷わずこちらの移動手段にのってしまいました。

 

さらに、

※ウィンザー城は12時からの入場チケットだったので、事前に始発である7番のバス乗り場をチェックしておきました。←よりヴィクトリア駅に近い11番乗り場からも乗車できるのですが、どれぐらいの人数が乗車するか?だったので、始発駅である11番乗り場に向かいました。↓

 

さらに、ラッキーなことにGetYourGudeでは12時からしかウィンザー城の入場券の予約がきなかったので

衛兵交代式はバッキンガム宮殿と同様、交代前後の行進の様子だけ見れればよいかなと思っていたのですが、(雨模様でゲスト数がすくなかったためか、)ダメもとでついてすぐ、11時ごろにチケットを出すとなんてことなく予約時間前に入場OKになり、St.ジョージ聖堂前で行われた衛兵交代式も目前で見ることができました。↓

ひょっとすると、雨だったので、規模は小さかったのかもしれません。

 

交代式の後に城を後にする衛兵たち↓

(私たちはウィンザー城を見学しないとならないので、ついていくことはできません(笑))

 

建物の中は撮影禁止だったので、ほとんど写真がありませんが、エリザベス二世はお父様、お母様、フィリップ殿下とここのSt.ジョージ聖堂でお眠りになっていました。(エリザベス女王の埋葬場所がSt.ジョージ聖堂のはしっこで、お父様お母さまとご一緒に質素な感じで埋葬されているのは少しびっくりしました。)


FBなどで皆さんから「絶対に行くべき」と強くすすめられたのですが、行く前は何がおすすめポイントなのか(写真撮影NGなこともあって具体的な報告もあまりなく)あまりよくわかりませんでした。でも、訪問してみて、ステートメントアパートメントで王族の暮らしを垣間見ることができるのがすごいことなんだなと思いました。(ドールハウスもその趣旨なのだと思うのですが、そちらはあまり感動せず)

飾られている美術品や絵画、陶器などもさすがで、なかなか見ごたえのある観光でした。

 

ウィンザー城内st.ジョージ礼拝堂への入り口↓

 

St.ジョージ聖堂の正面。ハリー王子とメーガン・マークルが結婚式をあげたあとに出て来たところです↓

 

私たちもロンドン観光に行かれる皆様に、ちょっと足を延ばしてのウィンザー観光をおすすめします。

 

Write 24th Feb. 2024, 16:00