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【美顔整体 hokkori 】
こんにちはayumiです
早いもので７月になっていたのですね。
今年の上半期は
コロナで世の中全体が大きく変わり、
それぞれの働き方も
大きく変化する事となりました。
この間、しばらくぶりに
美顔整体で叔父の自宅を訪れました。
叔父は施術中いつも
色んな話を聞かせてくれるのですが
コロナの影響で
数ヶ月ぶりの施術になったこともあり
話題はいつしか集客についてに・・・
その流れで、
昔はどうやって予約を承っていたかを
話して聞かせてくれました。
実はわたしの祖父は全盲でした。
小学生の叔父2人と生まれたばかりの父を抱え
日中は祖母が外へ働きに出て
夜は祖父があん摩の仕事で外へ働きに出る日々。
今のように携帯電話どころか
家電だってない家もあった時代。
どうやって予約をいただいていたのか？
わたしは疑問に思って叔父に聞いてみました。
あん摩の仕事を始めてしばらくは
つても何もない祖父は
毎晩飛び込みで
「御用ないですか？」と
一軒一軒お宅を歩いて回ったそうです。
一晩に1人頼んでもらえればいいほうで
０人が続く日も何日もあったそうです。
それでもめげずにコツコツ
技術と信頼とを積み重ね
一人二人と顧客が増えていき
いつしか大勢の方に
必要とされるまでになっていったそう。
わたしが物心つく頃には
叔父の自宅の一室に治療部屋があり
常に御予約のお客さまがいらしていたので
祖父があん摩を始めた頃
そんな苦労があったのだということを
始めて知り、いろんな意味で考えさせられました。
人は分からないことや変化に
不安を覚えて怖がります。
だけど、いつの時代の先人もそうやって
変化しながら生き抜いてきたんですね。
世の中の変化と共に
働き方も人との関わり方も生き方も
変化しながら生きていく。
わたし達の親の世代も祖父や祖母の時代も
そのまたもっと前の時代を生きていた人たちもすごいなあ。
そして、今この時代を生きている私たちも
尊い人間の一人だなぁと思いました。
本日も最後までご覧いただきありがとうございます。
皆さんと皆さんの大切な方の日々がどうぞ守られますように✨
【ほっこりからのお知らせ】
お陰様で少しずつ、本当に少しずつですが
出張施術、訪問施術も再開させていただいています。
