知能検査(wais-III)の結果がでた。
私のIQは120だった。
一説によると、日本の最高学府に所属する学生の平均がこの値らしい。
言うまでもないことだが私はFラン大所属であり、知能指数が高いからといって学力が高いわけではないという例そのものである。
詳細は
全検査(FIQ) 120
言語性(VIQ) 117
動作性(PIQ) 120
言語理解(VC) 122
知覚統合(PO) 125
作動記憶(WM) 90
処理速度(PS) 102
私は知能に偏りがあるものの、一応正常域だそうだ。
偏りが大きいために実生活では苦労するかもしれない、と心理士の方がおっしゃっていた。
てっきり今回の検査で発達障害があるかどうか分かると思っていたが、診断を下すにはもう少し検査をする必要があるとのこと。
とりあえず結果が分かってほっとしている。
今回の検査で、私は
「耳から入る情報を聞き取り、記憶すること」
「数を扱うこと」
が、苦手であることが分かった。
作動記憶の90という数値がそれである。
昔より数字は苦手であった。なぜ理系に所属していられるのか、自分でも不思議である。
逆に、得意分野は意外であった。
視角情報には群を抜いて強いらしい。
私が意外そうにしているを見た心理士さんの「不得意はものは苦労するから自覚できるのですが、得意なものは特に苦労しないので印象に残らないんです。」という言葉に納得した。
知能検査は自分の得意不得意がはっきり分かる。
それはとても良いことだと思う。