いつしか高齢犬になった、
我が家のアイドル黒プーの”春子さん“
2010年のちょうど今頃…
チュソクの最終日、
保護センターに行って、
当時推定10か月と言われて
保護犬だった春子さんをお迎えして、
14年…
今年で恐らく15歳の高齢犬になりました。
数年前、
腰のヘルニアに前足の関節の奇形…
その上、
数か月前に発覚した
膝蓋骨脱臼…
高齢で手術することは諦めたけど、
何か良い方法はないかと、
韓国唯一の韓方動物病院に
行ってきたのでシェアします。
モラ動物病院
主に下半身麻痺になったワンコ
を専門としてる韓方病院
もうかれこれ、
10年程前から犬友から、
韓方動物病院があることは
聞いたことはあったのですが、
ふと、
韓方動物病院のことを思い出し、
事前に電話予約をして訪れました。
病院に入った瞬間から、
お灸の臭いがして、
室内の壁はその影響で
黄色く色あせた異空間
春子さんの現在の症状を説明すると、
下半身麻痺の治療が専門でだからか、
腰のヘルニアと膝蓋骨脱臼は
本当に痛かったら歩行できないので、
深刻な状況ではないと判断、
食べるのが好きで肥満気味な春子さんには
まずは減量することが一番と言われ、
鍼灸をしてもらいました。
まずは鍼治療!
胴体の腰部分とお腹にも数か所
そして、
目頭のところにも2本鍼を刺してもらい、
暫く待機時間
こんな感じでお灸の中に鍼を刺して治療



病院を訪れるワンちゃんは
年齢を問わず、
下半身麻痺になったワンちゃん、
手術ができないと診断された
高齢犬が多く、
何とか治したいという飼い主さんの
一心で韓国国内全国から、
遠くはアメリカやフィリピンからも
訪れるとのことでした。
院長先生曰く、
鍼灸ですべてのワンコに
効果がある訳ではないが、
鍼灸で改善されるケースもあるとのこと。
下半身麻痺は実際に
鍼灸を5回以上で定期的に治療して、
歩けるようになったワンコも
何匹もいるとのことでした。
春子さんの場合は、
減量することで
足腰の負担が減るので、
とにかく、
・
・
・
減量すること!
まあ、分かってたけどね。
院長先生に言われたのが、
人間も犬も高齢になると
小食が長生きの秘訣って
お言葉…
高齢になるにつれて、
色んな心配事も増えるけど、
今日もお付き合い
ありがとうございました
いつもいいね♪ありがとうございます。