アンニョンハセヨ

釜山在住のOMBです。
もう、
5月最後の週末だなんて
早すぎる~‼
さて、
今日は韓国で動物を飼ってる
在住者向けの情報になります。



去年(2020年)韓国で救助された
遺棄動物は13万余りになり、
そのうちの21%は安楽死になった
との統計がでたそうです。
そのうち犬は73%も増加

눈물이찡

こちらがその記事

伴侶動物登録制度
韓国では犬を所有した人は、
全国の市・郡・区に
必ず動物の登録をする必要があります。
※登録対象は生後2か月以上
動物の登録は市、郡、区庁および登録代行機関
(動物病院、動物保護団体、動物保護センター)で申請可能。
登録方法は2種類から選択が可能。
1⃣埋め込み型の無線識別装置(マイクロチップ)
2⃣外付型の無線識別装置(外装ネームタグ)
以前は登録番号か記載されたネームタグも
あったのですが、2021年2月に法が改正さて
上記の2種類のみとなりました。
なぜ、
登録をしないといけないかと言うと、


もしも迷子になったとき、
”動物登録管理システム”にある登録情報から
飼い主を探すことができる。


選択ではなく飼い主の義務である
この登録制度
登録しないと、過料を徴収されます。
①、未登録の過料
1回目:20万ウォン、2回目:40万ウォン、3回目:60万ウォン
②登録事項変更未申請の過料
1回目:5万ウォン、2回目:10万ウォン、3回目:20万ウォン
わが街プサンでは、
動物登録済の場合
年に2回、市が指定した
狂犬病の予防接種日に接種をする場合、
通常5,000ウォンのところ
3,000ウォンで接種できたりもします。
(2021年5月現在)
そして、我が家の
マクトゥンイ(末っ子)のリキは
埋め込み型のマイクロチップで登録!
私の外国人登録証のように

こんな立派な
登録証が発給されました

長い犬人生、
日本に行くことになることも考慮して
埋め込み型マイクロチップを選択!


近くの動物病院にて登録申請しました。
マイクロチップ費用:25,000ウォン
(右肩に米粒ほどのマイクロチップを注射しました。)
※25年は電池交換なしで認識できるそうです。
※費用は市町村によって異なる場合あり。
我が家のほかの2匹は2011年に
内蔵型のマイクロチップ登録をしたのですが、
今も右肩にあり認識も健在です。
遺物を体に埋め込むなんて~
NO!NO!って方には…
外付型の無線識別装置(外装ネームタグ)もあり、
ここから申請も可能です。

(にゃんこも登録可能
)

カワイイ外装型ネームタグもいっぱい
命の重さは人間も動物もみんな一緒だよ。
登録まだだった
って方は

是非この機会に登録をしましょう。
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