2015年8月に咲かなかった”臭いデカイ花”Spikeが二世となって咲いたのでChicago Botanic Garden に見に行ってきました
正式名Titan Arum a.k.a Corpse Flower (ショクダイオオコンニャク)
この子はまさにSpike二世で、前回咲かなかったSpikeからの種で作ったそうな。
一回目のリベンジなのか、今までChicago Botanic Gardenで咲い”デカイ臭い花”の中でも1番大きく成長しました
私達が行ったこの日の夕方には、もう閉じ始めていたので、大きく花が開いているのは見れなかったんだけど、温室に入った途端に臭い匂いが魚屋さんの匂いと言ったら近いかも。
Sproutを見に行った時に、このお花を育ててる責任者のTimさんと話しをしたんだけど、その時に見せてくれたたけのこみたいな姿のSpikeが今回咲いたSpike二世になったそうです
今回はTimさんには会えなかったんだけど、この花のライフサイクルを他の人が説明してくれました。
そうすると、芽が出た物が成長し木のようになり、下に球根みたいのができます。
この木が太陽をたくさん浴びて、球根みたいなものに栄養をたくさん溜め込むわけですね。(黄緑矢印のサイクル) 木は枯れて、また木が出てきてを数年繰り返し、球根に栄養を送り込みます。
球根に用意ができたら、やっと花の蕾になります。(オレンジのサイクル)で、やっと花が咲くそうです。
すごい!面白い!
木のサイクルが何年繰り返しになるのかまったく分からないから、この花は時間がかかり、難しいんだそうです。
この木のサイクル部分が隣の温室にあるよ〜て教えてくれたんで見てきました。
結構高い木で葉っぱがでかい。
たくさん栄養貯めるからね〜。
茎の部分の斑点が、お花と同じだったので、すぐにわかりました。
2015年にSpikeが始めてお目見えして以来、この植物園では、何度もこの花の開花に成功しているので、研究にも非常に役立っているそうです。
当時、Spikeが最初に咲かなかった為に、担当者のTimさんにはものすごいプレッシャーがかかったみたいだけど、以来、どんどん成功してるんで、彼は今ではヒーローですなきっと。
また次のお花も、もっと大きく咲くといいなぁ
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