おじさんとのおしゃべり | ChiBurbs Sweet Cottage -- シカゴ郊外 --

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アメリカ、シカゴ郊外
早くも渡米10年以上過ぎました。
一人娘も就職してチワワ君と旦那の3人暮らし。
地元衛生局からの許可を得てアイシングクッキーの販売をしています。

この前、仕事中ちょっと時間があったので、うちの会社のFinancial controller のおじさんとChat(ちょっとしたおしゃべり)してました。

このおじさん、年は多分60過ぎくらいなんだと思う。彼とはたまに映画やテレビの話したり、ちょっと腹割った話もしたりしてます。

今日はおじさん

"実は秘密なんだけど、転職しようかと思って職探ししててね"

て話し。前からなんとなくは聞いてたけど、今回はいい機会だからもっと掘り下げて聞いてみた。
アメリカでは数年に一度転職するのは普通の事。給料を上げる為に転職する人が多いかも。とは言え理由はみんな様々で、それぞれ色んな目的があって転職。能力さえあれば年は関係なし。

おじさん年も良いお年だし、役職もかなり上の方だから十分高給だと思うけどなんで今更転職?て思う。で、

"転職の目的は何か?"

と聞いてみたら、

"また、他の会社で挑戦してみたいと思って。役に立ちたいんだよ。"

おじさん曰く、すべての会社は決してパーフェクトではない。だから自分の力で改善して、その会社をより良い環境にしたい。とにかく役に立ちたいんだ。との事。

素晴らしい!ラブ

確かにうちの会社、このおじさんが来てからファイナンス関係ものすごく統制されて良くなったと聞いてます。

で、今大学でも少しづつクラスをとっていて会社をリタイア後、フリーランスで家から仕事ができるように着々と用意してるんだとか。

これまた素晴らしい!ラブ

アメリカて自分のやる気さえあれば、本当に年は関係ないなーと思った。

なんだかんだと自分に言い訳をしてリミットを作ってしまうのは自分だけ。それを取り外せば可能性は無限大だわな。
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この前たまたまイギリスの小説家C.S. Lewisの言葉をネットで見たんで、そうだねーて思った。

そして、会社のおじさんの人の役に立ちたいんだ!の言葉も心に響いたわ赤薔薇
あたいもおじさんみたいになるべく精進いたします。