貸すか/売るか | ChiBurbs Sweet Cottage -- シカゴ郊外 --

ChiBurbs Sweet Cottage -- シカゴ郊外 --

アメリカ、シカゴ郊外
早くも渡米10年以上過ぎました。
一人娘も就職してチワワ君と旦那の3人暮らし。
地元衛生局からの許可を得てアイシングクッキーの販売をしています。

さて、家を売る事になったと、この前書きましたが、それについて自分のメモとしてもとりあえず残しておこうと思います。

家と言ってもマンション(コンドミニアム)なので、最初は家をキープして、賃貸に出す事を考えました。

業者さんに何社か来てもらって話をしました。

うちは新築分譲で購入したので、まだ築年数が浅い事、駅から近い事、地域的に需要があるので、賃貸は可能だといわれました。でも、今後旦那も私も日本での給与所得はなくなるけど、賃貸に出すと「家賃収入」という名目での収入があるので、1年に1回確定申告を行なわなきゃいけなくらるらしいです。

確定申告は私の家族に委任してやってもらうにしても、まだローンもあるんで、賃貸に出して、確定申告して、税金まで引かれたら、年間で考えると、とんとん もしくはマイナスになる可能性あり。
しかも、入居された方の部屋の使い方によっては、どっかが壊れたとか始まると、またマイナス。
そんな事を色々考えただけで面倒くさくなり、売る事にしました。

売る事に関しては、旦那はぜんぜんOK。
私と娘はさみしーなーって思ってます。
でも、気持ち的に寂しいからと言って残すには大きすぎるモノですから、モノに執着するのはよくないな~。
と、思い売りに出す事にしました。

それからはじまったのが、売却専門の不動産屋さんとのミーティング。

まず、旦那が先に渡米してしまうので、家の持ち主である旦那がいなくても契約できるのか?
など、聞いたら、できるそうです。

日本人の方でも、海外に駐在される方なんかは家売って海外に赴任される人がいるらしく旦那さんが先に駐在先に行って、その後奥さんが契約するってパターン。
よくあるらしいです。

☆旦那がいるうちにやる事として☆

☆まず、どの不動産屋さんにするか決めたら、不動産屋さんとの契約、売却主が決まった時の契約の為の委任状を旦那に書いてもらう。

☆売却が成立したら「抵当権の抹消」というのを司法書士さんにやってもらうので、司法書士さんとあらかじめミーティングをして、「本当に売る意思があるのか」を旦那本人と確認。

☆あとは、お金を借りている銀行(ローンの支払先)にも、全返済する際旦那がいないので、あらかじめのミーティーングと書類記入。

とりあえずは以上の事で売却は可能だそうな。

旦那の出発も近いので、何個かは済ませましたが、まだやらなきゃいけない事が残ってる状態。
それが終わったら売却開始。

良い買主さんが見つかって、足が出ないで売れますように!


ペタしてね




 ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村