こんにちは!

たかこです。


去年の6月に乳がんの手術をし

今年に皮膚がんが見つかって

3月に手術!


そして5月20日のPET検査で

右脇下にリンパ節に転移していましたよ〜



また、手術です。



先日、数秘や音叉、ドリームヒプノなどなどで

お世話になっているあまやかおるさんと

お話しました。

その時に

「自分の中の癌を擬人化してお話してみたら」

と言われました。


最近読んでいる本

「病気が治る人の予祝思考」の中にも

みうらクリニックの直樹先生は患者さんに

「病気になった箇所がしゃべれとしたら、病気の原因をどう話すと思いますか?」

と質問するそうです。

この質問は何個かあるうちの一つですが、

私も

「私の癌はなんていうのかな?」

と思っていたところに

かおるさんからの

「擬人化してみて名前もつけてあげて

お話してみたらいいですよ。」

提案してもらえたので


早々ににやってみました。

名前はリンパ節に転移したので

「りんちゃん」にしました。


目を閉じて

「私の中のりんちゃん!どうしてそこに

いるの?何を私に気づかせたいの?

何か言いたいことがあるの?」

話しかけてイメージして出てきたのは

おかっぱ頭の6〜7歳ぐらいの女の子でした。


下をずっーと見たまま私の質問には答えてくれませんでした。


また、時間を空けてから

りんちゃんに話かけても

やっぱり下を向いたままで何も答えてくれません。


これは私のイメージです。

その場にいるわけではないのです。


その日の晩、

床についた時目を閉じて

もう一度、りんちゃんを呼んでみました。

「私の中のりんちゃん!何か私に伝えたいことがあるよね?」

3度も癌で手術をすることになって

これってすごい意味があるんじゃないかな?

って感じている私は

りんちゃんに話かけていました。


「生きる」の言葉が出たとき!


りんちゃんが、初めて顔をあげて

満面の笑顔になったんですよ〜


それは本当に不思議な感じでしたー


「私が生きるために出てきたの?」


不思議ですが、私の癌は

わたしを生きらせる為に出てきていたのです。


私は考えました。


すると

20代でうつ病になって

死ぬことばかり考えていたときのことを

思い出しました。


辛いことがあるとすぐに

「生きていけない。」っと逃げてしまう気持ちが出てくること!

今だに

心の奥底に居てたんです。


あっ〜

このネガティブな思考を

壊しにきてくれたんだなぁ〜って


気づくことができました。


そしてよくよくりんちゃんを

思い出すと


りんちゃんは幼い頃の私のようでした。

おかっぱ頭の写真で見た私です。

これもまた、不思議な感じでした。



病気や不幸に思える出来事も

何かのサインであったりします。


自分では気づいていない

潜在意識に刷り込まれていた記憶


ほんとうは「私は私らしく生きたい」って

思っている反面

「わたしなんか」って言う気持ちも強くあったんですね。



りんちゃんの

私が「生きる」と言ったときの笑顔で


私はこれからも生きていくんだ〜って

確信できました。


先ほど紹介させてもらった本の中にも

「病気は罰ゲームではなく、自分を見つめ直す大事なイベントにもなりうるものなのです。

病気というイベントを通じてもっと幸せになることもできるんです。」

とありました。


癌の擬人化という

少し不思議な体験ができて

かおるさんには感謝しかありません。


そして気付けた潜在意識の

「○にたい。」願望がまだ奥底であったこと!


それを壊して

私の「生きる」を教えにきてくれた

癌にも感謝したい。と思いました。


6月30日にリンパ節切除の手術が

決まりました。


私は今よりもっと

心も体も元気になります。


今日もブログを読んで頂きありがとうございます😊




今日は大雨ですが、昨日の空です。