おはようございます☀
たかこです。
私が乳がんとわかるまでの
経緯を書きたいと思います。
昨年、還暦を迎えて
なんかうれしくて
これからはいい事しかないんじゃないか!
って思って
まずは体調管理からと
市の胃がん、大腸がん検診を受けて
子宮がん乳がん検診は偶数歳に
無料で受けられるので
61歳の誕生日、ギリギリで受診しました。
レディースクリニックで
子宮がん検診、乳がんの触診の検査を
受け
乳がんは、触診ではみつからなかったし
子宮がんの結果は1週間後にわかるそうで
クリニックから別に連絡がなかったから
安心してましたよ〜
マンモグラフィーは別のクリニックで
うけるので予約は2週間後でした。
余裕の気持ちでマンモも終わり
結果を聞きに行くのは
一ヶ月後の私の誕生日!
それが、10日も早くレディースクリニックからの
連絡!
「なるべく早く結果を聞きに来て下さい。」
とのこと。
これは乳がんの方やな
って思い、夕方ギリギリ診察時間内に
クリニックに到着。
誰もいなくなったクリニックの診察室に
呼ばれて
「マンモグラフィーで乳がんの精密検査を
するようにとの結果報告があったので
早急に予約して受診して下さい。
でも、5%〜10%の人が悪い結果だけど
あとは大丈夫な結果になってるから
まあ〜しっかり調べてもらったらいいよ〜」
と言われて
私も90%は大丈夫やん!
と
近くの大きな病院の分院で受診を予約し
一度は 病院の先生の都合で
日にちが伸びてることになったりして
24日後にやっと
診察してもらいました。
まずは、触診ではわからず
エコーでゆっくりゆっくり
探していましたよ。
「あっ!これか〜小さいなぁ」
「でも、形が悪いから今から注射器で
細胞を取りますね」と
ちょっと変わった注射器を持ってきて
エコーを、見ながらとって
検査にだしました。
結果は10日後
本院に来てくれたらもっと早く結果報告できる。
と言われたんですが、本院までは
ちょっと遠かったし
自分の中では大丈夫のはずって
思いこんでたので
10日後に検査結果を聞きにいきました。
そしたら
「はっきりしなかったので、もっと太い針で
もう少し多く細胞をとって調べる」
と言われました。
それは本院じゃないとできないそうで
私は主人の下肢静脈瘤の手術と一泊の入院が
あったので退院の次の日に
その検査をお願いしました。
乳腺針生検(コアリングニードルバイオプシー)
と言う検査です。
私は右の乳房に局所麻酔をして
少し太めの注射器で細胞を採りました。
その結果は5月のGwがあけてから
11日でした。
それまでは
不安にならないように
スクラッチアートをひたすら削って遊んだり
楽しいことに集中するようにしてました。
11日は付添いの家族はいないのですか?
と看護師さんに言われて
はい!と一人で診察室に
入って 先生の口から
「はい!間違いなく癌ですね」
って言われて、
体がカッ〜と熱くなりました。
色々説明をしてもらいましたが、
「先生!私は次に何をすればいいんですか?」
って聞きましたね。
難しいことやまだ、わからん事を聞くのは
不安を煽るだけやと思ったので、、、
「今のところはステージ1ですが、遠隔転移を
してたらステージ4になると治療が変わるので
まずは全身の骨と内臓のエコーと胸のCTの検査をしましょう。」
と言われて
次の日にすぐ予約をいれてもらいました。
そして18日に
遠隔転移ななしで
ステージ1
という結果を知らされました。
ほんまに長かった〜
レディースクリニックから連絡を
もらったのが、3月23日。
ステージ1の乳がんとハッキリしたのが
5月18日
23日に乳房のMRIを撮って
5月の25日に手術の説明
入院が
6月9日
乳房温存手術が
6月10日に決まりました。
そのあとの治療に
放射線治療が毎日1ヶ月〜2ヶ月
あるそうです。
でも、生きていけたら
それだけでしあわせですよね。
長々と経緯を書きました。
ここまで読んで頂きありがとうございます😊
今日も一日楽しくすごしましょうね。