国登録有形文化財である旧足立邸は葉山にあります。土曜日の来逗子はこの為でした。
普段入れない門が開けられ、室内見学できるのはイベントがある時のみ
1933年王子製紙の取締役だった、足立氏の別荘として建てられました。特徴的なのは当時王子製紙の開発した植物繊維板を使用してるところだとか。
建築はハーフティンバー様式です。90年の歴史があります。
本当に美しい。まだ桜は咲いてませんが桜の大木が庭の中心にあってさぞや春は美しいことでしょう。
お庭のお花とも合っています。
玄関の柱の飾りも美しい
そして室内ですけれど、写真の数に制限がありましたのであまり撮れてませんが
建物メインの展示会の作品をご紹介します。
ベルベットノッドとは独自の世界観をアンティークを用いて表現しているそうです。アンティークなお人形がたくさん展示されてました。
わたしは普段入れない足立邸に入れるならなんでも良いと思ってたけれどこれは凄い世界
凄いしか言葉が出ないほどです。
それでも写真の枚数があるので基本は建物メインですが、このクマちゃんも可愛い
アンティークと洋館は本当に合います。素晴らしいコラボレーション
こちらの窓も美しい
堪りません
このお人形も、なんか凄いです。
リカちゃんハウスのアンティーク版。
欲しい
とつい思ってしまいました
2階への階段も美しいです。何気ない天井の市松模様も可愛いです
なんとも言えない曲線。
2階は洋室と和室。和室からの美しい窓。和洋折衷建築の素晴らしいコラボ、和室にシャンデリア
サンルームのような空間が素敵です、瓦も可愛い
奥は立ち入り禁止でしたが味わい深い雰囲気です。
手前はお人形さんが寝てます。生きてるみたいで写真撮れませんでした
見終わってからも感激が2時間くらい止まりませんでした。出窓の下も可愛い
また、訪れる機会はできるかしら?ここは玄関の窓です。ティンバー様式は派手でないけれど日本家屋の雰囲気とも合う感じがしました。