恐ろしい話を同じパートのおばちゃんに聞く。
パートのおばちゃん「お金のことを言い出したから、施設に預けたのよ。」
「 」つけるのめんどいから 昔話風に
パートのおばちゃんは、旦那さんと義理のお父さんと同居してました。旦那さんが数年前に亡くなり、折り合いのあまり良くなかった義理のお父さんと2人きりの同居生活に。
パートさんは2階に
お父さんは1階に住んでるような状況。
ナンヤカンヤ言っても、買い物をしてあげたり、お世話をしてました。
しかし、認知症の症状がチラチラし始め、
施設入居を、、、とも思ってました。
が、嫌いとはいえ、旦那さんのお父さん。大事にしなければ、、、とも。
そんななか、
お金のことを言い始めた。
父「お金がなくなった。」
認知症あるある、お金がなくなった。取られたと。
こりゃいかん!とパートさんは、義理のお父さんの通帳をひさしぶりに覗くと、、、
200万の定期預金の解約!?
残高100万あったのに、18万
ほぼ、家にしかいない義理のお父さん。
出かける時は、足代わりのタクシー。
田舎あるあるなのか、
タクシーで買い物に出たり、病院に行ったりする際、仲良くなったりして専属に近い人が出来る。
その人と仲良くなればなるほど
買い物の付き添い
や、
銀行への付き添い
そんで、もっと仲良くなると、
「足が悪いから、お金をおろしてきてくれんか?」
と。
義理のお父さんは、当たりが悪かった。
証拠がないから泣き寝入りしてるが、
認知症の症状を確認したドライバーは
◎ 料金をふっかける。
◎ おろしてくれ!に対して、多めの引き下ろし
◎ 挙げ句の果てに、お金を貸してくれ
と。
そして、そのドライバーは、他にも同じようにしてたよう、、、
だが、そういう人は、老人受けする物言いを心得てる。
怪しい雰囲気を察する能力にも長けている。
逃げるように担当を変わる。
した!という証拠はない。
おじいちゃんも信用しきってたのか
通帳と印鑑を預けてた。
とのこと。
ひどい時は、2日で10マンを2回おろしてた。
ドライバーさんが犯人だ!
とは、言い切れないが、
田舎あるあるらしい。
中には、認知症の症状をいいことに
車を買ってもらったり、高額な物をもらったりしてる人もいる。(もちろん、クビになってる)
ご家族に、認知症の症状を抱えてて、そばに家族がいない人がいれば、
気をつけてあげてほしい。
と立ち話をしました。