三男の病気のことについての
続きです。


12月初旬、
医大で検査入院することになりました。


旦那が仕事の休みをとり、長男、次男の面倒をみることに。

三男には、私が泊まりで付き添います。


検査は、脳波のモニタリングで、24時間脳波を計ります。


入院手続きが終わると、脳波のモニタリングの開始。

どのように付けたかは、別室にいたので分かりませんが、ものすごく泣いていました。


頭にたくさんのケーブルを付けた三男は、基本、大部屋の自分のベッドの上で過ごします。

そこにはビデオカメラも回っていて、始終撮られています。


どうしても我慢出来ないときは、ケーブルの大元を外して、頭にはケーブルが付いたままで、遊戯室で遊べます。

1歳4ヶ月の三男には我慢出来ないですよね。


何回も行きました。



三男は一泊だけの検査入院でしたが、
医大のその大部屋には、もう何ヶ月もいるような子供とその保護者がおられました。

なんとも言えない気持ちになりました。



一泊でも疲れきってしまった、三男と私ですが、14時頃まで検査し、結果待ち。


24時間の膨大な検査を即座にチェックして頂き、その日のうちに結果を聞く事が出来ました。


結果、
悪い脳波は確認できない。
が、動画を見る限りでは、ミオクローヌスてんかんの症状なので、

疑いのまま、経過観察。

と、なりました。


悪い脳波がなかった事には、ほっとしましたが、状況は変わらずですね。


どっと疲れました。
病院に泊まるって、ほんと疲れます。

次男が2歳の頃に手術をしています。
そこでも付き添いで泊まりましたが、その時も疲労は半端なかったです。
(また次男の病気についても書きます)



次は、2ヶ月後に受診しました。
幸いにもこの頃には、発作はほとんど無くなっていました。

なので、発達面についての質問に答えたりでした。

この時は、運動面で少し気になる事はありましたが、そんなに気になる点はなく、次の受診は半年後となりました。


2歳になった頃に受診。
もう発作はありません。

ことばが遅く、少し発達面で気になる事はありましたが、問題なく次も半年後受診。



2歳半で受診。
発作がないことを報告。
気になることがあれば、いつでも来て下さいと、言って頂き、


一応、『完治』と、なりました。


何もせずして、完治となり、一応、ほっとはしました。


ただ、何となく不安な感じは今でもずっとあります。

医大の先生に、こういうタイプの子は、
「熱性けいれんになりやすいから気を付けて」
と、言われていました。



この完治の3年と数ヶ月後に、熱性けいれんを初発します。

この時のてんかん疑いとの関連性は分かりませんが、また通院が始まります。



熱性けいれんの話はまた今度します。


聞いて頂きありがとうございました。