こんにちは。
アラサー新米ママchokiです
ヘルメット治療を生後4ヶ月で決断した理由。②の続きです。
①はこちら
②はこちら
予約の取れた平日に赤ちゃんのあたまのかたちクリニックに行くことに。
夫さんはお仕事のため、ほっぺちゃんと2人でタクシーにて…
家の近所以外で夫なしの外出は地味に初めてでちょっと不安でした
こちらのクリニックは完全予約制で、
この日は朝イチ9:00の時間帯だったので
診察待ちの時間はゼロ
しかも病院に到着してから出るまで、
他の患者さんとのバッティングなしでした！
コロナ対策で予約と予約の間隔を充分にとっているのかも？
赤ちゃん
連れとしては本当に有り難い事です。。。
連れとしては本当に有り難い事です。。。早速診察室に入り、診察開始。
出ていらしたのは物腰柔らかな院長先生(女医さん)
大泉門のあたりを触って確かめたり、
専門の器具でほっぺちゃんの頭の
斜め対角線の長さを左右計測…
この左右差の数値によって
軽度、中等度、重度、最重度(だったかな…)の
4段階に分かれるそうです。
結果、ほっぺちゃんは頭の左右差は…
なんと15mm
これは４段階のうちの重度に該当します
じ、じゅうど…
現実を目の当たりにし軽いショックをうける私
のんきにしてないで、もっと早く受診すれば良かった…
一般的に中等度以上から、ヘルメット治療をしても良いレベルと言われているそう。
先生曰く、
- ほっぺちゃんは頭の歪みは重度だけど、病気によるものではない。
- 顔のパーツには左右差がほぼないため、将来的に噛み合わせなどのトラブルが起きる確率は低い。
- 寝返りするようになると、自然と左右差が改善されることが多い。一般的には5mm程度の改善が見込める。※ほっぺちゃんの場合15mm(重度)→10mm(中等度)
- 見た目が心配ならヘルメット治療をしても良いし、しなくても大丈夫ではあるレベル。
専門のお医者様から数字を交えた具体的なコメントを頂けた事は、
右も左もわからない私にとっては大きな安心に繋がりました。
何より無駄に不安を煽ったり、
決断を急かしたりしない先生なので
こちらも冷静に受け止める事ができました
赤ちゃんの頭の形が少しでも気になっている、悩んでいるという方は
受診するだけでも是非おすすめします
ちなみに、自由診療でお会計は8000円でした
※ヘルメット治療は残念ながら保険適用外です
(2020年12月現在)
(2020年12月現在)ヘルメット治療は決してお安いものではないので
夫と相談すべく、その日は一旦退散
そしてさっそくその日の夜、夫に説明＆相談
話し合いの結果、
病気や将来のトラブルの可能性が低くても、
ほっぺちゃんが大きくなったとき
頭の形を気にしてしまったら可愛そうだし、
せっかくできる事があるなら、
お金をかけてでもやってあげたいね。
という結論に至りました
私としては正直金銭面で悩みましたが、
夫さんはそんなのは気にしない方針
心強い父を持ちました、ほっぺちゃん。
ヘルメット治療については、
お子様の重症度合、ご両親の価値基準によって
判断がわかれるところだと思います。
ヘルメットを嫌がるタイプの赤ちゃんだった場合
毎日無理やり装着するのは親のエゴだ
という考えもあるかもしれないです。
その辺りは先生のお話を伺った上で、
夫婦でよく話し合って決めるのが重要だなと感じました
以上が、ヘルメット治療を決断した理由です
さて、ここで問題となるのが
どの種類のヘルメットにするのか…。
それぞれのヘルメットの特徴や金額を踏まえ、
最終的にどのヘルメットに決めたのかについては、また次回〜
↑この時珍しく左向きねんね…
