我が家の小4女子
今でこそ
何でもパクパク食べておりますが
 
 
実は、生後4ヶ月の頃
母乳で食物アレルギーの
アナフィラキシーを起こし
 
 
調べてみると
上の息子が大好きなお料理に使う
牛乳、卵、小麦
がアレルゲンで
 
 
もう何を食べさせたらいいか
分からない
 
 
という状況になってました。
 
 
 
朝から掃除機をかけ
食卓も床も拭いて
私も食事制限をして
アレルゲンになるものの購入すら
めちゃめちゃ嫌な顔して
 
 
 
保育園の帰りに
「パンみみイク(見に行く)」
と、園隣のスーパーへ
歩道をダッシュする息子の姿に
微笑んでいたのに
 
 
 
娘を産んでからは
鬼の形相で
「こぼすなよ!!!」
と息子を睨みつけ見張って
 
 
 
それでも
湯気や飛沫で反応して
気持ち悪いと嘔吐し
顔をパンパンに腫らす娘に
絶望感でいっぱいでした。
 
 
 
 
私こんなに頑張ってるのに
何でこの子ばっかり
息子は何でも食べてたのに
 
 
 
その思いが止められず

 
下の子が生まれても
同じように愛せるか
不安になるくらい
大好きな息子が
まるで敵か悪魔かのように

そして夫には
アンタは外に逃げられるから
良いよな!と

当たり散らしていました。
 



 
 
娘が小学校へ進学してからも
ずっと除去食対応をしてもらい
 
ちょうどコロナ禍と重なって
クラスみんな黙食の中
孤立感や閉塞感を
娘一人で感じることなく
過ごしてきたんですが
 
パンもパスタも
用意するのが本当に手間で
毎回イライラ
 
 
 
 
脳内だらだら書きに出会い
全ての感情をノートにぶち撒け
文字の形にもなっていないノートを見て
そうか、こんなしんどかったんだね
嫌だったよね
イライラしたよね、と
ノートで自分の話を聞けるようなって
自分で自分を満たせるようになったら
 
 
 
 
「アナフィラキシー?!大変だね」
「お母さん頑張ってるね」
「お母さんは何も悪くないよ」
と言ってもらえることで
不安や絶望感を埋めようとしていたんだな
と気づきました。
 
 



 
もうやめよう
 
 
そう思えたタイミングで
 
娘自身も
「アイスクリームを食べてみたい」
「学校の揚げパン食べたい」
と言ってくれ
病院で食物アレルギーの
試験を受けることを決め
 
 
娘の体も成長して
今や誰よりも食いしん坊
牛乳もゴクゴク飲んでます。
 
 
 大丈夫
こうやって
自分で自分を満たしていくと
思った以上に
外側も変わっていくんだよ
と、あの頃の自分に
言ってあげられるように
なりました♡



お稽古していきましょ♪
 
 
 
 
 
 

 

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