３．１１

みなさまこんばんわに

chappyでございます。

本日は３月１１日ですね。

あの震災からちょうど二年。

短かったのか長かったのか分からないけれども

あの日から名古屋に住んでいる自分の身のまわりにも

少しずつ変化がうまれて来ました。

そして、このブログを初めてから二年となりました。

実際、３月１０日にamebaを初めていただかせたのではありますが

現存している記事は2011年3月11日が始めとなっております。

話がそれましたが

あの震災のことは被災地から遠く離れている名古屋に住んでいる僕も

かなり鮮明に覚えています。

TV越しではあったものの、押し寄せる津波・福島原発の報道・日ごとに増す死者の数

すべてが初めてでありました。

事実，僕自身，阪神淡路大震災時の時はこの世に生を授けられていました。

しかし、僕たち家族一同はその時は海外で生活していたので自分の親もこれほどの震災を

見たのは初めてだと存じ上げております。

しかし、この被災者ではない僕らがここまでの衝撃を受けたのでありますので

実際の被災者様のショックは計り知れないものだと思います。

その後の復興も進んでいないと聞きます。

今もなお福島原子力発電所付近には人が長時間立ち入り出来ない状況であります。

残念ながら，僕たち非被災者にとってはどうしても

他人事

という言葉が付きまとってしまいます。

どれほどマスメディアの情報を見ても

実際に経験しないと分からないものが真実ではないでしょうか？

しかしながら、僕たち非被災者はたとえ他人事であっても支援することは出来ます

未成年にとってそれは時に難しいことかもしれません。

しかし，募金や物資支援といった小さなことも積もれば大きなものへと変わるでしょう。

僕自身今は名古屋に住んでいる身でありまして、来月からは横浜に越すことが決まっています。

いずれも、東海・東南海・南海地震及び，三浦半島の活断層による大地震の脅威が迫っていることは確実であります。

これは避けられない天命であります。

しかし、減災は個人個人の努力によって確実に可能です。

東日本大震災から２年。この2年間ほぼ毎日マスメディアで震災関連の報道がなされてきました。

僕は次の被災者に間違いなくなるでしょう。

その時、東日本大震災の教訓をいかに実行できるか。

それが、そのことが，先の大震災で亡くなった方の意義ではないでしょうか？

先の震災で亡くなられた方の命を無駄にしてはならないと思います。

僕たち若者は先の震災のことを語り継いでいくべきであります。

被災者支援にできるだけ協力し、自らの命を救う方法を自らで考える

それが、今の自分たちに出来ることなのではないのでしょうか？

東日本大震災で亡くなられた方への哀悼の意をここに表します

2013．3．11