●私は日々充実した生活
を送らせてもらっている、だから、いつ死んだっていいんだ
なんてことを、言ったりすることがある
そりゃね、やりたいことをやらせてもらっているとは思っているし、そのために頑張っているとも思っている。
ただね、やはり、いつ死んだっていい・・・なんてことがあろうはずはない。
一昨日の水曜日、親友の談慶くんがNHK の朝のテレビ小説「あんぱん」に登場した。 いつもの談慶くん、だった。
談志師匠ではない。
NHK もうまく起用するなぁ、と思った。
「あんぱん」の流れから、ちょっと唐突感もあったが、、、
彼もまもなく、還暦を迎えるという、でもあの華やかさだ、その歳で・・・
昨日の会社での部門MTG でも、若い連中に、「まだまだこれからよ、いまやりたいと思うことにまっすぐ進むのは・・・
すべてについて、遅い!なんてことはないのよ」
と自らに言い聞かせるように語った。
この歳になると、父親の死もあれば、親友の死もある。
ひとそれぞれに寿命があるのだよ、と言ってしまえばそれまでだが、やはりなにか違う。
みな死にたいと思って、死ぬはずはない・・・・。
こんなことを書いて申し訳ない
今日は、昨年突然いなくなった、甥っ子のことを思い、偲ばないと、忍びない。


