こんにちは!
スピリチュアルを現実に活かす主婦、峰松あかねです。
整理収納アドバイザー、
整理収納教育士(子ども向けのお片付け資格)、
子ども家事力支援者
というTHEお片付け人間ですが
アカシックレコードにアクセスしたり
YouTubeでオラクルカードリーディングをしてます!


今日のテーマは
夫に対する猜疑心を無くすために取った私の行動についてです。
私の人生史の中でもなかなか重たい部分
トップ5に入る内容です。
書くかどうかとても悩みました。
理由としてはまだ消化しきれてなかったら
またあの感情が出てくるんじゃないか…
という恐怖にも似た感情が出たからです。
それほど、トラウマになってるんですよね赤ちゃん泣き
当時2番の子を出産したばかりで
例のウイルスが流行り出し国規模の自粛。
長男の保育園も自宅保育要請が出ました。
夫は医療関係の仕事のため
休む事もなく働いていました。
最初は心配がスタートだったのかな。
大丈夫かな、移らないかな。
もらってきたらこの子達に移ったら…
当時住んでいたのは
築45年の2DKのアパート。
毎日2歳と0歳の子どもと
誰とも話さず体もまだ産後すぐで
ガタガタの状態。
誰の手助けもないまま缶詰の状態。
たまに外気浴に出ても
ジロジロと見られる。
ただの散歩でさえもまるで
悪人のような目で見られました。
イヤイヤ期真っ只中の長男に
私のピリピリ状態が移り(彼もエンパス)
昼寝などロクにしないし
ご飯も毎回ひっくり返す。
新生児の次男は勝手に昼寝はしてくれたけど
泣く事以外できないので
毎日毎日子どもたちの泣き声の中
ストレス発散方法もわからず
頭を抱えて生きていました。
イライラ+心配性が混じり
夫は帰宅しても私の元では安心できなかった。
私はその時こそ理解はしてませんでしたが
強いエンパス体質でもあり
直感力も強かったので
すぐに夫の異変に気付いたのです。
あ、私以外の女性で癒しを得てる。
物質的な証拠は出てきませんが
今まで生きてきた経験で
自分の"勘"が信頼できるものとわかっていました。
(浮気ではなく触るお店に行ってら感じ。
でも普通嫌だよね?笑)
元々自己肯定感も低かった為
妊娠出産による体型の変化。
彼好みの顔ではないこと。
育児も上手くできない妻。
そりゃ他の人のところへも行くよね…
なんて諦めの感情と怒りの感情が混ざって
なんともドロドロとした内面になっていました。
帰ってきたとしても
どうせ今日も行ってきたんだろう。
何か褒められても
どうせ機嫌取りで言ってるんだろう。
どこかへ出かけようと言われても
子どもと行きたいだけで私は邪魔なんだろう。
その卑屈さはエンパスでない
夫にも伝わります。
今ならわかりますが
自分の内面と外側の世界は繋がっています
私が作り出した感情が
そういう世界を作り出し始めました。
いや、もうすでに作られてたんでしょう。
夫も本当に私に対して
そういう扱いをするようになります。
一念発起してダイエットに取り組んでも
どうせ続かないよ。
まだまだオバさん体型。
なんなん、この肉?呆笑
なんて酷い事言うんだ!
って当時は怒ってたけど
私自身が私に思っていた事を
彼が代弁して言っていただけ。
この状態は1年間続きました。
夢見た結婚生活なんてない。
仕事復帰しても子どもの体調不良で
私だけが休まなければいけない。
上司と仕事仲間に仕事を預ける心苦しさ
申し訳なさ、謝ることへの疲弊。
家に帰れば私の余裕のなさが移った
子どもたちの荒れをおさめる日々。
異性のエネルギーをまとって帰る夫。
夫と子どもたちだけだと
とても幸せそうに見える。
ああ、もう、いいや。
私の中で何かプツンと切れたんです。
皆が寝静まった後
パジャマ姿のまま
海に沈もうと家を出ました。
3時間もあれば着く。
いやもう時間は気にしなくていい。
もう関係ないから。
しかしどれだけ歩いても海には着かず
どこ歩いても工事中。封鎖。
道が無くなってて空き地なってたり。
何時間も歩いて無意識に辿り着いたのは
自宅アパートでした。
しぬ事も許されないのかと
情けなさで大号泣でした。
寝室ではない部屋でも
家が狭いので夫が起きてきて
驚いていましたね。
そこから、今まで話さなかった心の内を
全部さらけ出したんです。
態度で出していても言葉に出さないから
夫は私の"不機嫌"だけを受け取ってたんです。
一度しぬ覚悟をしたので
もう自分はしんだものとして
全部話しました。
何も取り繕うものもなかったから。
夫は初めて聞く私の本音と
自分の言動、バレバレだった事(笑)
全部しっかり聞いてくれました。
おそらく私が本気だったからでしょう。
その後夫も話してくれましたが
「あかねは夫から何があっても離れないと思ってた。」
「あかねには何を言ってもいいと無意識に思ってた。」
「この情勢へのストレスと私の態度へのストレスを私への言動で発散してたこと。」
その時は気付きませんでしたが
私が1番自分を卑下していて
体型も性格も最悪の妻だと思っていた
それが夫にも伝わってたんです。
潜在意識の中で。
その後、夫婦として私たちは
コミュニケーションが足りなかった事を自覚し、
些細なことでも話すようにしました。
夫が私に伝えてくれた中で
もっと自分にお金を使っていい。
という事が1番衝撃でした。
母子家庭で金銭的余裕がなかった私は
お金へのブロックが凄かったんです。
自分に使うお金は全て浪費だと思っていました。
違うんですよね。
浪費ではなく自己投資だったんです。
そこから少しずつ内面を変えるために
葛藤を手放すためのセッションや
お金を引き寄せるための願望実現講座などを
受けて少しずつ変わっていきました。
なかなか言えなかった言葉は
私は努力しなくても愛される。
今日も愛しているよ。
世界で1番かわいい!
など、自分愛する愛される言葉を
鏡に向かって自分に伝えることでした。
最初はね、
どこが可愛いねん!
なんで努力してへんのに愛されるねん!
とツッコミまくりでしたが
やってみないとわからないか…
と渋々続けたんです。
1ヶ月ではなかなか実感しませんでしたが
時々、おっなんか私今日良い女じゃない?
から始まって
今日も起きてこれたの素晴らしすぎない?
さすが私だわ!かわい〜
と思うようになったんです。
自己愛が芽生えてきたんです
夫に言うことばも
今日の私のここ、めっちゃイケてない?
この色の服似合えへんと思っててんけど
私結構似合うよなぁ。
この味付けできる私、最高じゃない?
と笑顔付きで言えるようになったんです。
過去の私が見てたなら
恥ずかしい、そんなわけないやろ。
と言ってた言葉もサラッと言えていました。
半年後…
夫から出た発言。
「なんかどんどん可愛くなってきてない?」
どっどどどどど、どどどうした!?!?驚き
そんな事全く言わない人なのに
スキンシップもかなり増え
あれから4年経ちますが
夫の方が私にベタ惚れ状態。
こんな未来がくるなんて思いもしなかった。
あれから私の体重は変わってません。
実験していて敢えて
ダイエットをしなかったんです。
産後コンプレックスだった
このありのままの体型の私を
私が受け入れたなら
夫も本当に受け入れるのか。
夫は性別関係なく体型に厳しいのです。
夫自身、10kgのダイエットを
1人でやり切った経験から
体型管理を怠ることは甘えだと
産後だろうが関係なく否定する人でした。
だから私は
潜在意識の実験をしたんです
結果は…
ここまでお話したのでお分かりですよね。
私が私を愛して認めたなら
それは相手にも伝わる。
猜疑心を1番早く取り除く方法は
自己愛を深める事が
最速の方法だと気づきました。
4年掛かりましたが笑
潜在意識実験も終わったので
私は私が1番楽しく生きていけるように
体を絞っていきたいと思います!
今日はここまで。
お付き合いくださりありがとうございます💕
また投稿しますね♩