
吹っ切れた話まーちゅ編と言っておきましょうか。
7月は本当に忙しく
地味に予定を入れていたんですが、気づくといっぱいいっぱい。
イベントMC、青森に、阿波踊りにあちこちでのミーティングに
発表会、愛犬2匹が天国へと、まさか
こんなに忙しくなるとは思っておらず、さらにその中で
あちらこちらから仕事の追い込み作戦攻撃ときて正直後半は苦しかったです。
特に愛犬の死というものはダメージが大きくて、いつまでたっても
一人になったり、間が出来ると泣いてばかりで
仕事も手つかずという感じでした。
半月ちょい経った今、やっと実感が湧いてきてあきらめというのか
わからないけど、自分の心が自分の中に戻ってきた気がします。
そのきっかけとなった一つは
お仕事の後輩君が貸してくれた本だと思います。
江國香織さんの『つめたいよるに』
仕事先では泣く訳にはいかないので笑って話をしていましたが
ブログを読んだ後輩がすぐに声をかけてくれて
「残念でしたね。これを読んで少しでも気持ちが楽になってくれれば。。。」
と貸してくれた本。先日から読み始め、不思議な事にこの本を読み進める毎に
悲しいというよりもほんわり暖かい気持ちになってきました。
まだまだ、まーちゅのピコンっと立った耳が影から見える気がしたり
もう一回触りたいな~って時には代わりにラビットファーを触ったり
していますが、その本のお陰で
かかりつけの獣医から届いた手紙を読む気持ちになり
手紙を読んですこし落ち着いたという感じでしょうか。
この本を貸してくれた優しい後輩には本当に感謝します。
この事が次の切り替えにも繋がったんだと思います☆