角田選手、金メダル、おめでとうございます。
先日、石井の店でショウジさんと宴会してたんですけど、その席で石井と三人でラグビー日本代表の物足りなさを愚痴りあっておりました。
それと、オリンピックのセブンの惨敗ぶり...
七人制で全試合40点以上取られるって、一体どうしちゃったんでしょう?詳しく知らないのですが、強化が上手くいってないのでしょうか?
そんな寂しい話をして、オリンピック開会式を迎えたわけですが...
バレー、バスケ、卓球、ちょっと結果が出なくて、「キビシイなー」と感じながら、深夜の柔道。
優勝候補の前評判通りに、角田選手が見事な勝利を見せてくれました。
ほんと、めちゃくちゃ強かったですね。
柔道漫画の名作「YAWARA!」の実質的主人公、猪熊滋悟郎に「相手がどんなに踏ん張っても投げるのが得意技ぢゃ」という名言がありますが(それと対になる「そうでない技は、せぜいお気に入りの技とでも言っておけ。」というセリフも素晴らしい名言だ。)、角田選手の巴投げは、まさに得意技、「わかっていても投げられる」必殺技でしたね。素晴らしかった。
しつこいですけど、おめでとうございます!
それに加えて、角田選手の試合中の振る舞い、素晴らしい武道家でした。
ここらへんのことは、私の個人的経験に由るのですが...それは、またの機会に。
頑張れ、ニッポン!