「インディジョーンズ」シリーズの第一作、「レイダース」を長女と鑑賞してまいりました。

相変わらず面白かったです。やはり、映画は映画館で観るものですね。

長女は「スターウォーズ」のハン・ソロ好きだし、インディジョーンズ好きだし、親子でハリソンフォードにはお世話になっておりますですな。

 

そんでもって、「レイダース」を鑑賞した劇場で、次回のラインナップは「インディジョーンズ魔宮の伝説」ときましたもんですから、当然、二人で乗り込む予定だったんですよ。

ところが、当日朝、長女がまさかの首寝違えで行けず。

プロ野球でも、たまに首寝違えで欠場する選手がいますから、致し方なし。

二人で映画館ではなく、接骨院に行きましたとさ。

 

私の個人的なイメージですが、こういう場合は整形外科とかよりも、接骨院の方が積極的に治療してくれるんですよね。おかげさまで長女もだいぶ楽になった様子。

リハビリがてら、シンプルに楽しめる映画を家で観賞しようということになりまして、「プレデター」です。

 

プレデター、スピンオフ作品が作られまくっていて、うちの長女も元祖でなく、スピンオフ作品の方で「聞いたことある」という状況でした。ここから、プレデターの全てが始まったのである、というセツをしてから鑑賞開始。

 

いやー、相変わらず面白いですね。

今では見慣れているはずのプレデターですが、相変わらずカッコイイ。公開当時は本当に衝撃のキャラクターでした。そりゃスピンオフも量産されるわ。

 

この映画、イケイケ時期のシュワルツェネッガーですけどプレデターに食われ気味なんですよね。そして、もう一人にも食われ気味。

もう一人、もちろんビリー!

丸太橋の上で、ナイフ片手にプレデターに一対一の勝負を挑むシーンは、この映画のクライマックスですね。

その勝負の描写がなく、ビリーの断末魔のみで終わってしまったのが、本当に残念でした。一説によると、シュワルツェネッガーが「俺より目立つから」と勝負のシーンをカットさせたという都市伝説も。

ちなみに、長女に「誰がよかった?」と聞いたところ「ビリー」と即答。オッケーだ。

 

私が勝手に決めたシュワルツェネッガー三部作というのがありまして、「コマンドー」「プレデター」は長女が履修しましたので、次回は「バトルランナー」を履修してもらう予定です。

いつか、午前10時の映画祭でもシュワルツェネッガー三部作を取り上げてほしいものです。

 

それでは、ごきげんよう。