はるちゃん、大西、坂(バカ)という北摂住民でちゃんこ行きました。
相変わらず、おいしゅうございました。
腹パンパンになった後は、フォルクスで二次会。
坂(バカ)はステーキ食ってました。昭和のプロレスラーみたいですね。
話題は、ラグビーを中心に、住宅ローン、新築の打ち合わせ時に二世帯住宅?、あれ?本気?、自分の両親から「ほんまにええの?」、義父母のローン支払い額「え?こんだけ?」、義母「こんな田舎やと不便やわー」おいおい、この家建てたん俺やぞ、等多岐に渡りました。
良好な親戚付合い、大事、ゼッタイ。
さて、そんな中、なぜか話題は弘兼憲史に。
彼の突出したヒットメーカーぶりと、妙にリアルな黒社会描写。
黒社会描写でしたら、最近ですと「ウシジマくん」などが有名ですね。弘兼先生の描く黒社会は、絵柄のせいか怖さが薄いかもわかりませんが、ある意味「ウシジマくん」よりリアルだし怖い。
中国で、クレーンで吊られて溺死させられるシーン、腹筋をターゲットにした描写、むちゃくちゃ怖かったよねーって大盛り上がり。
これは、小林よりのり先生の名言ですが、「ヒット出す奴は、かなり才能のある奴、ヒット二本出せば天才で、三本出せば巨匠だ。」ということを念頭に、巨匠談義。
その基準でいっても弘兼先生の「ハロー張りネズミ」「人間交差点」「島耕作」「加治隆介の議」「黄昏流星群」と五本もヒットを飛ばしているウルトラ巨匠。
「あだち充だって、ヒットと言えるのは『タッチ』と『H2』だけじゃない?」「おやおや、これは異なことを。『ラフ』を忘れちゃいませんかっつーの!」
「あの鳥山明ですら、三本じゃないからね。」
深夜のファミレスらしい、有意義な話題で大いに盛り上がった次第。
御馳走さまでした!