Unknown world -260ページ目

標準偏差とσ(シグマ)!?ボリンジャー?

>>標準偏差の基礎・計算方法はこちら


さて、前回の標準偏差からさらにパワーアップして戻って

きました!今回の標準偏差の説明知れば・・


あなたもプロの仲間入りだ!!

たぶん・・


ということで、ちょっとだけ難しい内容を扱います。これを

知っていたら様々な戦略に応用できますぜ (o^-')b

まずは、ボリンジャーバンドの、


±2シグマって聞いたことないかい??


えっ無いって・・ ( p_q)


じゃあ、ヒストグラムから始めるね~

ヒストグラムは聞いたことないかい?ってか小学生の時に

やってるはずw

まあ、そんなところからのおさらいだべ。

まず、全てを仮定上で話をすすめるだべさ~。仮想銘柄A

の日々の推移を折れ線グラフで表してみる!



chapon式システムトレード-4-17Aline


次に、これの価格毎の度数分布表を作ってみる

10円ときが2回、40円ときが17回ってね!


      ヒストグラム
区間 累積度数 度数分布
10 2 2
20 4 2
30 11 7
40 28 17
50 55 27
60 75 20
70 89 14
80 93 4
90 95 2
100 95 0


そして棒グラフにしてみる


chapon式システムトレード-4-17Bou

この山の形状が大切だべさ!

Excelで実際にやってみるといいべ (・∀・)


金融を含めて、確率の世界では異常な値ほど頻度が少なく

なる。これは一般的だよね?めったんこ背が高い子と、めった

んこ背の低い子は数は少なく、同じような背丈の子は多いとか

と一緒。こういう現象を棒グラフにすると最頻値をTOPとした山

の形状になる。


これをモデル化みたいにしたのが


正規分布


ってやつね。↓みたいなグラフとして描かれる。どうやって計算

するかって?


chapon式システムトレード-4-17seikibunpu


じゃあ、エクセルで計算しようかね。簡単だから次の入力を宜しく!


① A1 に-6.0~+6.0まで0.1刻みでX軸の値を入力

② B1 の1行目に以下の計算式を入力


=EXP(-(A1^2)/2)/(2*PI())^0.5


③ 上の式を全部コピー

④ グラフオプションの散布図曲線を選択

⑤ A1 をX軸に、 B1 をY軸に指定


で完成。簡単でしょ?まあ、式の意味は知らなくても大丈夫だか

らw上の棒グラフと似ているでしょ?正規分布の方が綺麗だけど、

それがモデルたる所以なのだ!


【後半!!!】

で、この正規分布とやらが何の関係があるかってことだよね!

ちょっと話を戻そうかね。上のヒストグラムの項目名を変えてみた

で、各確率変数の全体の割合をそれぞれ計算してみた。


確率の合計は当然のことながら1の100%


これが重要なんですわ~。正規分布はヒストグラムの棒グラフの

棒部分、つまり区間がすっごい沢山集まった曲線なんだべさ。だか

ら、


正規分布の面積も1すなわち100%


なんじゃらほい。ほら、こりゃあ積分だべさ!


          確率分布
確率変数 累積度数 度数分布   確率
10 2 2 2.11%
20 4 2 2.11%
30 11 7 7.37%
40 28 17 17.89%
50 55 27 28.42%
60 75 20 21.05%
70 89 14 14.74%
80 93 4 4.21%
90 95 2 2.11%
100 95 0 0.00%
総計 95 100.00%


これまでのこと記憶しておいておくれw

とりあえず、ここまでをまとめるべ


正規分布はモデル

正規分布の面積は1、すなわち100%


ということで、


標準偏差を考えてみるべ。モデルである正規分布の標準偏差

を計算してみるべ。

(メンドイから標準偏差=σで表示するべ)


σ=1


嘘じゃないよw


正規分布は平均が0、標準偏差が1のグラフ


なんだね~。だから正規分布はモデルみたいなもんなんだよ。

で、σと正規分布の関係は下図参照。

平均は0だから、その両軸にオレンジ線を書いて塗り潰してみる

と面のようにみえる。この面が全体の何%を占めるのか?


±1σ=オレンジ面積=全体の67.27%


chapon式システムトレード-4-17σ1


となるわけだべさ。次にボリンジャーでも良く使う±2σも考えましょ

正規分布の場合はX軸の±2にあてはまる。青色の線と水色の面積

だね~。で、


chapon式システムトレード-4-17σ2


±2σ=オレンジ面積=全体の95.45%


となる。±2σまでカバーすると、後は残り4.55%程度しか残りが無い

ことになる。±3σまでいくと全体の99%を超えるんだね。

標準偏差はバラツキを表す数値だけど、上記からより具体的に、


バラツキと、全体からする精度


ともなる。精度を上げたいのなら±3σ以上を使えば、全体からして99%

以上の精度になるわけだべ。


このような標準偏差の性質を利用したのがボリンジャーバンドなんだべ。

ボリンジャーバンドは、


カバー率が高くて

滅多に超さないライン


ということで±2σを使ってるんだべ。だから、ボリンジャーバンドは

統計技術を相場に応用した分析だということになるんだべ。
ただ~し、だからといってボリンジャーバンドが使えるってわけじゃあ

ないのよね~。

とりあえず量が多いので、これ以上は次の記事を期待してちょw


>>標準偏差の基礎・計算方法はこちら