肢別をどのくらい回すと良いのか

 

行政書士試験対策はテキスト、条文、肢別を基本的にぐるぐる回すことが中心になると思いますニコニコ

さて何回まわすのが良いのかキョロキョロ 某ユーチューブでは25-30回まわせ、とかありましたが回数では無いですよねニコニコ

私も最初はそのくらい反復しないといけないと思っていましたが模試を受けて、唖然びっくり 択一は96点しか正解できませんでしたえーん 分からない肢が多く学習の範囲が狭かったのか、と思い込んでました。ここで手を広げなかったことが良かったのかと思います。自分の解答を分析すると、テキスト、条文、重要判例を読込んでいれば取れた肢が多いことに気づきました。分かって取れた肢、たまたま選んで正解した肢、を正しく理解することが重要だったと思います。肢別の正答率が上がったところで止めてしまうと基本的なところを忘れてしまう気がして忘れる前に回すことを考えて日程立てしてみましたニコニコ 概ね2週間で1回のペースです。

肢別の学習は、如何せん分量が多く全部を一通り回していては最初のところを忘れてしまうので回転時間が長いと正答率を上げるのが難しいことが分かりました。しかも集中力が1時間くらいしかもたない性格てへぺろなので肢の選別、分割作戦にしましたニコニコ 選別は基本テキストのA(最重要),B(重要)項目に絞る、肢別のC項目はやらないことにしました。そうすることで肢総数が2100問ほどに絞ることができます。分割は民法債権と行政一般は問題数が多いのでA/Bの2分割にしました。 憲法、民法総則、民法物権、民法債権A、民法債権B、民法家族・相続、行政一般A、行政一般B、行政手続法、行政不服審査法、行政訴訟法、国家賠償法、地方自治法、会社法、商法、基礎法学、個人情報保護法の17分割を行って、それを逐次回していくことにしましたウインク

回数毎の正答率の偏移は下図のとおりです。概ね10回程度で正答率が99%になり、あとは維持するために順次日々回していく計画を実施した結果(下図二つ目)として大体20回くらい回すことになりましたニコニコ 回数ありきではなく、結果としてそのくらい回さないと忘れてしまうことになると思いますウインク 自分の忘却日数を知っておくのも大事だなと思った次第ですニコニコ