山盛りのサツマイモを前にすっかり秋の軍団双子一家、大宮交通公園にゆきました。
実はおかん、このテの昭和スポットが大好きです。
何から何までデジタル、何から何までネット、何から何まで最新型を求める社会において、このテの昭和スポットにいるとよみがえる昔のすっぱい思い出。
あの日のまま時間の止まった昭和の場所で
昭和の子供だったおかんの幻影と
21世紀の子供の軍団双子がリンクする幸せ
昔はよかった・・・・・と
パソコンをいじりながら
スタバのコーヒーを飲み
電子レンジでスコーンを温め
ケータイで
ピザの宅配を手配する
言っている事とやっている事の辻褄が全く合っていないおかんです。
おかんが子供の頃は、イクメンなどという言葉すらない時代で、どこへ行くにも母親一人で、子供二人を連れて行っていたのですが、
あの大宮交通公園へ、母親一人で子供二人・・・・あの距離・・・あの行程・・・・
あんた
あんたすげぇよ
じ~~~~んとしました。
そしてたまの休日を、車で一緒に行ったると、軍団双子(と嫁)のために使ってくれるおとんにも
じ~~~~~んとしました。
子供の頃にはアシカがどうしても見たかったおかんのために時間を割いてくれた母親に「もっと見たかった」と言い放ったおかん。
そして子供が出来てからは「自分は子供が満足いくまで見せてやろう」と心に誓ったおかん。
そんな軍団双子を連れて動物園に行き、アシカを満足いくまで見せる覚悟だったおかん。
がしかし見事にアシカに興味がなく
足元の砂が気になる2号と
柵の下の小石が気になる1号と
動物園のウンコ臭が気になる夫
そうかアシカじゃないのか・・・ならば何でも満足いくまで見せてやるぜベイベー!!と誓ったおかん。
そして大宮交通公園の動きもしない電車に見事にハマった2号。
「普通・・・普通ここではゴーカートにハマるだろうよ」
と思いながら、動きもしない電車に見事にハマった2号に、「よっしゃ!満足いくまで付き合ってやるぜ!」とお付き合いすること1時間。
動きもしない電車に1時間。
昭和の市電に1時間。
もうよいだろう・・・・”あいだみつを”がこの現場を見たら
だって1時間だもの
そう思って帰宅した軍団双子一家。
遅めの昼寝をさせて、さぁ今日は疲れたはずだからゆっくりケーキでも食うぜ!と思っていると、寝たはずの2号が大号泣・・・・・
「どうしたん」
「・・・・だぁだぁん(お母さん)」
「なぁ~に?」
「だぁだん、でんしゃバイバイ、ないっ!(お母さん、電車バイバイ、しない!)」
「えっ」
「でぇんしゃ、もといぱいいぱい、みどぅ!(電車、もっといっぱいいっぱい見る!)」
「えっ」
「あち、でぇんしゃ、みた。(あっちの電車は見た)」
「うん」
「こち、でぇんしゃ、みた、ないっ!(こっちの電車見てない!)」
「見たで。電車あっちもこっちも見たよ。」
「みた、ないっ!こち、でんしゃいぱいみた、ない!(見てない!こっちの電車はいっぱい見てない!)」
「・・・・・・・ごめんなぁ」
「いぱいいぱいでぇんしゃぁぁぁぁ(号泣)」
アシカに泣いた母親と
電車に泣いた息子
自宅にて昭和と平成が交差した瞬間でしたwww
息子よ、ごめんよ。
そして
私の母よ、ごめんなさい(笑)