![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/018.png)
いつも、花よりクンクン活動のマロンです。
さて、先日、ベトナム料理ランチした友人…
コロナや自分自身の体調もあって、それほど頻繁にランチすることもないようで
会う人、会う人に
「毎日、何してる?」と尋ねるそうです。
私にも…
「そうねえ…昔に比べれば全然大したことしてないかも…
ちょこっと雑用する以外、毎日するのはマロンの散歩、簡単掃除、料理くらいかな…
あとは週何回か買い物、テニス、プール、その辺りを散りばめて」
先日も書いたように、彼女はご主人を亡くされて、今はわんこと2人暮らし。
すぐそばに息子さん一家が住んでいるので、特に困ったり心配なこともない様子です。
(ただ、そろそろ同居の話が出ていて、彼女、思案中)
私たちくらいの世代になると、
まだ現役で仕事して、家にも未婚のお子さんがいて、バリバリの主婦してる人、
私のように夫と2人になって、ちんまり暮らしている人(これが一番多いかな?)
ご主人に先立たれて1人で暮らしている人、
大体はこの3パターンです。
そんな時、タイムリーに桐野夏生さんの「魂萌え」という作品を読みました。
60歳手前で夫が急死して、その直後に愛人がいたことがわかるというちょっとすごいお話。
突然1人になってしまった主人公…
思わず自分のことを想像してしまいました。
今の夫との生活はつかず離れず、でもそれなりになんとか平和を保って暮らしています。
(もちろん、不平を言ったらキリがない)
でも、突然、夫がいなくなったら…それは、その状況を受け入れるのにかなりの時間と労力が必要となるでしょう。
この主人公も2つの考えの中で揺れ動きます。
「歳をとるのが怖いのは、孤独が怖いからだ(中略)
友人、知人、体力、地力、金、尊厳、
数え出したらキリがないほど、自分は色々なものを失うことだろう。
老いて得るものがあるとしたら、それは何なのか、知りたいものだ。」
しかし一方で、
「独りでいるということは、穏やかで平らかな気持ちが長く続くことなのだ。
人に期待せず、従って煩わされず、自分の気持ちだけに向き合って過ぎていく日常。
そういう日々を暮らすのは、思いの外、快適かもしれない。」
さてどちらが正しいのか…結局は誰にもわからないことなのでしょうね、個人の考え方もあるし。
私もこの間で揺れ動いて生きていくことになるのかな?
全く、人間いくつになっても、1人でも複数人でも、揺れ動く気持ちは変わらないですね…
老いに向かっていくのはことのほか大変なことなのかもしれません。
なかなか悟りは開けません
さて、たまには1週間分のご飯…って単に写真撮り忘れがなかったというだけのこと
⭐︎ポテトコロッケ&ブロッコリー和物
⭐︎厚揚げステーキ&ひじきサラダ
⭐︎豚肉の卵白揚げ&長芋サラダ
⭐︎肉だんご&小松菜と揚げの煮浸し
⭐︎ビビンバ
⭐︎焼売&(今季初の)白和え
明日から気温が上がりそうです。
マンションの駐車場工事で1週間、車が使えません
自転車フル活用です。
熱中症、注意ですね