こんにちは、反抗期を抑える方法があると聞いて見に来てくれた親御さん、いつもお疲れ様です。


 少し自分語りをさせていただきますが、自分は一切の反抗期がなかったのですが、自分の姉はバリバリの反抗期という家庭でした笑笑


 ではここからどこが、自分と姉が反抗期の有無を生んだのかを解説していきます。



 反抗期になり、反抗してしまう1番の原因は「親の未成長」にあると思います。


 なんでも子どもに構いすぎてしまい、いつも通りお節介をやいてしまうと反抗を助長してしまいます。


 反抗期というのは中学から高校くらいが相場で、やはり「多感」な時期だと思いますので、なんでも「親の自分」が世話を使用などと思わず、彼らの成長を見守ってあげ、どこか道をそらしそうになったり、助けを求める場合は手を貸してあげてください。


 彼らは急激な成長を遂げ、その成長に親である皆さんがついていけてないのです。子どもが16歳で未熟と思うかもしれませんが、あなたもまた親として16歳であることを忘れてはいけません。


 彼らの成長は凄まじいですが、皆さんからしたら16歳の我が子も12歳の我が子も同じ「子ども」としてしか認識しておらず、接し方にもあまり変わりがないのではないでしょうか?


 子どもはそれを敏感に感じとり「自分は出来るのに子ども扱いしやがって」と苛立ちがつもりにつもりって、爆発してしまい、一度してしまうとしっかりと向き合うというのは中々難しいものです。


 ですから、まずは我が子が少し苛立ちが強くなってきたのであれば「勉強しなさい」や「○○しようか?」などとお節介をやかずに黙って見守ってあげてください。


 そして、既に反抗期のお子さんをお持ちの方は話す機会を設けてあげてください。あなたが悪くて喧嘩してしまったなら謝ってあげてください。子どもに謝ることは恥ずかしいことではありません。


 むしろ、謝ることを人を見て「する」「しない」を決めている親を見ると子どもからの信頼は失われていくでしょう。


 子どもと一緒に育っていくような気持ちでぜひ頑張って素敵な家庭を作ってください