振替休日や、頭痛のための自主的お休みや、お盆のための自主的お休みで2.5日だけ仕事をした今週。


なので、今、無駄に元気な日曜日。


というわけで昨日の土曜日は半ドン。


ガッツリお肉をいただきたい気分だったのと、雨降りお天気。

ビールよりはワインをいただきたくて…





まずは、泡から。

ひとり The BON festival の始まり。

この半年ほど秘かに気にかかり続けていた右足の親指の爪。

冬にタイツと着圧ソックスを履いたら締め付けがキツかったのか、爪が黒ずみ膨らんできて。でも、その下からは新しい綺麗な爪が出てきて、上半分にぼこんと黒ずんだ膨らみがある異様な爪になっていたのです。




サーモンのマリネ。

相変わらずナイフとフォークは上手く使えないけれど…(かといってお箸が上手く使えるわけでもなく)おひとりさまなので誰に気兼ねすることもなくパクパクと。

美味しいー!

で、爪の話。

先月頃から、その膨らんでいる部分がだんだんと剥がれてきて、私の爪は一体どうなるのか…痛くもなんともないのですが、ずっと気にかかっていたのです。

夏、新しいサンダルを買ったというのに爪のおかげで素足で履くこともできず。常に靴下を履いてサンダルを…。




無花果のフリットと生ハムのサラダ仕立て。

無花果、大好き。
カラッと揚げられ、泡によくあうのなんのって。

あまりにも異様な爪が気になって気になって、立呑会で相談したところ「受診したらいいよ」と。


そっか、と職場の病院にある形成外科を受診したのは今週、木曜日のこと。




パンドキュイソンさんのパンにランチスープ。

このあたりで、メインに備えて赤ワインを注文。




木曜日に受診した形成外科で「肥厚爪」と診断され、麻酔をかけての「爪甲除去術」なる手術を勧められ、いかにも恐ろしく痛そうな響きの手術に麻酔にビビったものの綺麗な爪になりたい一心で手術をお願い。

このままでは、夏のお楽しみ ペディキュア も楽しめないしね~。

が、内心はドキドキばくばく。

していたところ、金曜日の夜、爪の膨らんでいた部分がポロッと取れたのです!




メインは牛ハラミのステークフリット。
中から肉汁じゅわっ。

爪が取れたということは、もしかして、いかにも痛そうな響きの手術を受けなくてもいいのかな?!

ひゃっほぅ~(たぶん)

というわけで、ここ半年の気がかりから解放されて、とても嬉しく明るい土曜日は呑むしかないでしょう。




お願いしたランチコース、今月のパフェは大人の抹茶パフェ。




なんとも開放的な気分。

まさに、ひとり祝宴!

とはいえ、爪が取れたあとは決して美しいとはいえず素足でサンダルやペディキュアは難しいのですが。

剥がれかけてる爪を気にしながら靴下を恐る恐る履かなくていいことが、なんてストレスフリーなのでしょう!




ランチコースの〆はパウンドケーキと珈琲。

それもこれも、ご先祖さまが佳きに計らってくださったのかなぁ、と。

とにもかくにも、おまもりくださりありがとうございます、なのです。

素晴らしきかな The BON festival。