2020年2月7日(金)

蟹座12度で今日を迎えた月。

自分だけが見ることのできた、我が泡の美しさの余韻にひたりながら新たな一日が始まる。
丑三つ時、月の真向かい、山羊座にある木星と繋がりを持ち、美しい泡を持っているのは決して私だけの特別な秘め事ではない。

あの人にも、この人にも、

あの人の、この人の、

美しい泡があることを見出し、自分の泡との重なりや、つながりを認め合っていこうという気持ち。

一気に流れ込んでくる想いを取りこぼすことのないよう、甲羅の中パンパンに護っていこうとする。
早朝から夕方にかけ、その繋がりに魚座にある海王星が加わり、なんでもかんでも自分が必要としないものまで取り込んでアップアップしなくていいんだよ。

自分が気に入った、本当に護りたいものだけをしっかり護り抜けばいいんだよ、と囁いてくる。
ほっと一息、抜ける緊張感も束の間。

月は、山羊座にある冥王星・土星の真向かいへと蟹座を進み、蟹座26度で今日を終える。
あふれ出す、今まで我慢して抑えていた気持ち。

だからこそ、

より硬い甲羅で護り抜きたいものが浮かび上がってくる、そんな2月7日。