職場でのアレやコレやの負の連鎖や、この夏の暑さや、この夏のアレやコレやに身も心もほとほと参っている今日この頃。

あまりにも強力に思える負に引き連られて、私自身の心の澱ともいえる負の面がズルズルと侵出してきているのを感じていますガーン

自覚はあれど、打開策も払拭策も見いだせず…



カメラヨロヨロ歩く帰り道。


自然の色の美しさに、しばし立ち尽くす。
嗚呼、世の中、捨てたもんじゃないなぁ~



カメラ秋の気配を、感じたのです。


人間の成長には経験と想像力が必要不可欠。と、私は思っているけれど、経験そのものが重要なのではなく、経験から何を感じとるか…何を身に付けるか…が重要なのだろうな。そして、(朝ドラ風に言うと)想像の翼を広げることで自身の経験不足を補ったり、逆に経験を深めることが出来るんだろうな。

ますます、そんなふうに考えるようになった、この夏。

自分がしてもらって嬉しかったことやありがたかったこと、自分がしてもらって心打たれた言葉や行動だけを、次は自分が誰かに贈っていきたいと強く想うのです。

そして、自分がしてもらったらいい気分になるだろうなぁ~心強いだろうなぁ~助かるだろうなぁ~と想像することを、惜しむことなく素早く出来るようになりたい。

少しでも、それが出来たら心の澱も澄んでいくだろうか。

心の澱を澄ますには、自然の力も有効だろうな。自分や周りの負にばかり目をつけて自ら負を取り込んでいくのではなく、顔をあげて広~く周りを見渡して。



カメラ3年前。瀬戸内の夏の夕暮れ。


明日は、今日よりも広~く広~く、目も心も活用できますようにクローバー